手形や足形を取るときは、前もってしっかり準備をしておくことが大切です。インクが子どものつま先につくと取れにくくなるため、あらかじめ爪を切って短くしておきましょう。
また、子どもと2人でチャレンジするよりも、ほかにも手伝ってくれる人がいると楽になります。家族や友人など、手伝ってくれる人を探しましょう。
機嫌の良いときや寝ているときを選ぶ
前準備ができたら、子どもの機嫌がよいときを狙って挑戦してみましょう。手をすぐに口に入れてしまう時期の子どもには、インクのついた手を口に入れないために、口の中で溶けるタイプの小さなお菓子を与えるのがおすすめです。
しかし、子どもが起きていると、嫌がったり泣いてしまったりでなかなか難しいこともあります。そんなときは、寝ているときに再挑戦をしてみましょう。
取った後はすぐにお風呂に入れる
手形や足形を取ることに成功したら、そのままお風呂に入れてきれいにインクを洗い流しましょう。生後間もない子どもは内臓が未発達なため、体に安全なインクというものが存在しません。そのため、手形や足形を取った後はすぐにお風呂に入れる気持ちでチャレンジしましょう。
ただし、授乳後にすぐにお風呂へ入れると吐いてしまうことがあります。授乳後に寝たタイミングで取ることは避けるか、どうしても難しい場合はお風呂を断念して、石けんで手や足を洗うかふき取りましょう。
写真に撮って業者にお願いをする
何度も挑戦してみたけれど、なかなかうまくいかないときってありますよね。そんなときは、思い切って業者さんにお願いをする方法もあります。
子どもの手や足を写真に撮って業者さんに送るだけで、まるでインクを使って用紙に採取したような、きれいな手形や足形を作ってもらえます。インクで手や足が汚れる心配もなく、手軽にできてとても便利なため、検討してみましょう。
- ブラスト工房くわむら「赤ちゃんの手形足型の取り方」(http://blast.viserkr.com/info3.htm,2020年11月7日最終閲覧)
- ブラスト工房くわむら「赤ちゃんの手形足型の取り方 2」(http://blast.viserkr.com/info3_2.htm,2020年11月7日最終閲覧)
- 手形製作所「手足形の撮り方 - 【手形アート専門店】手形と足形を写真で撮って送るだけ」(https://www.tegataseisakusho.com/手足形の撮り方/,2020年11月7日最終閲覧)
手形・足形を残せるおすすめアイテム10選
手形や足形がきれいに残せる、おすすめのアイテムを10個ご紹介します。子どもに合うものを見つけて、チャレンジしてみましょう。
1.Nakabayashi(ナカバヤシ)「手形足形記録用紙 IT-TKB-TA 記録用紙2枚 専用インク付き」
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A4サイズの用紙が2枚と専用のインク・説明書がセットになったシンプルな手形・足形アイテムです。専用のインクは子どもにやさしいものとなっているので、安心ですね。お手頃価格なので気軽にチャレンジしやすいところもおすすめです。
2.Shachihata(シヤチハタ)「てがたすたんぷセット オレンジ HT-AS-OR」
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特殊インキと大型スポンジパッドがセットになっている、手形・足形アイテムです。特殊インキは色紙やアルバムなどの紙類だけでなく、布にも押せるようになっているため、ハンカチやシャツなどの衣類にも手形を残せて幅広い使い方ができます。
3.パイロットインキ「おたんじょうきろく 命名紙セット」
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手形や足形・命名・写真や出生記録など、子どもが生まれたときのさまざまな記録を残しておける、3面アルバムです。名前だけでなく、生まれた場所や時間・メッセージなども残しておけるので、記念になりますね。
手形を取るときに失敗してしまっても、発色紙を水で洗って乾かせば何度でもやり直せるところがおすすめです。





