流産の経験があったので受けた
でも話し合いをしたとはいえ、実際に陽性が出た時にどうするかは、その時にならないと分からない、と先生には答えました。
私は体外で授かりました。流産も5回しています。受けるか受けないかも、悩みました。でもカウンセラーさんのお話を聞いて、陽性になる確率はとても低いことが分かり、大丈夫大丈夫、今までの流産した子たちよりも長く生きているし、みんなの分まで生き延びてくれる子だ、と思いながら、安心感がほしくて、受けました。
諦める選択肢はなくても、病気があることが分かれば、事前にその病気についてお勉強したり準備ができる、という考え方もありますよね。
病院によって検査を受ける方の割合も違ってくるようです。
実際に陽性になったらどうするかわからないまま検査を受けていたようですが、流産の経験もあり、安心感を得るためもあって検査を受けられていたとのこと。
事前に病気などがわかれば早めに対策できるという、前向きな気持ちから検査を受ける方もいます。
受けなかった
高齢出産だからと言って、必ずしも検査を受けなければいけないというわけではありません。
検査を受けなかった方はどのような思いだったのでしょうか。
人工死産をする覚悟が持てなかった
あとは兄弟に知的障害があって色んな障害者をみてますが、大半の病気が出生前診断ではわからないというのもあります。
旦那と話し合って、もし検診で何か異常を指摘されたら、その時は検査しようと話してました。
検査を受けなかった方の理由として、人工死産をする覚悟が持てなかったことを挙げています。検査を受けないことに大きな決意が感じられます。
結果を聞いても生むつもりだった
検査の結果陽性だったらどうするかということが、出生前診断を受ける場合の大きな決断となりますが、どのような結果になっても産むつもりと決意をしている方にとっては、検査はあまり意味のないものなのかもしれません。
検査によってはリスクもあるので、最初から受けないと決めておけば精神的な負担も減らせますね。







