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- 特別徴収税額の決定通知書のコピー
- 所得課税証明書のコピー
- 非課税証明書のコピー
保育園の転園手続きには公的な書類が多く必要となりますね。保育園を利用するには、支給認定申請書と保育の必要性を証明できる書類を提出して認定を受けます。
保育の必要性を証明できる書類はそれぞれのご家庭の状況により変わりますが、たとえば仕事で保育が必要な場合なら就労証明書、病気のため保育が必要なら診断書などです。保育園の料金は世帯の所得から決まるので、税額を証明できる書類も必要。
これらの提出書類をすべて準備したら、転園を希望する保育園を管轄する自治体の窓口に行って転園を申し込みます。
- 内閣府「よくわかる「子ども・子育て支援新制度」」(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/sukusuku.html,2021年8月12日最終閲覧)
- 内閣府「倉敷市における子ども・子育て支援給付の状況」(https://www.cao.go.jp/bunken-suishin/doc/tebukai40sa-shiryou01_4.pdf,2021年8月12日最終閲覧)
- 中野区「現況届」(https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/244000/d016419_d/fil/genkyotodoke.pdf,2021年8月12日最終閲覧)
- 厚生労働省「平成20年度横浜市保育所入所案内」(https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/09/dl/s0918-11b_0002.pdf,2021年8月12日最終閲覧)
保育園を転園する際の押さえておきたいポイント
ここまで保育園の転園手続きについてお話してきましたが、後悔しないためには、転園の際に押さえておきたいポイントがたくさんあります。「保育園転園してよかった」と思えるように、ポイントをチェックしてから転園を決意しましょう。
転園するタイミングを吟味する
もし転園するタイミングを選べるなら、保育園の定員に空きが発生する年度初めがベストタイミングです。
最初にお話したように、保育園の転園が難しいと言われるのは、定員に空きがないことが最大の理由。年度初めであれば進級で定員に空きが出るので、転園先の保育園を見つけやすいはずです。
今の保育園に転園をいつ伝える?
保育園の転園をいつ伝えるべきかタイミングに迷う方もいらっしゃるかもしれませんが、転園日が決まったらできる限り早めに保育園に伝え、退園届を提出してください。
いつ伝えるべきか迷っていて月をまたいでしまうと、たとえ転園後であっても来月分の保育園料金が発生します。退園を決断したらすぐに退園届を準備して、早めに提出しましょう。
転園による子どもへの影響を考える
遠方への引っ越しなど致し方ない場合は別ですが、保育園や保育士さんが合わないという理由で保育園を転園したいと思われる場合は、子どもへの影響についても考慮したいですよね。
保育園を転園すると、それまでの保育士さんやお友達と離れてしまうので子どもがかわいそうと感じられる方もいらっしゃるでしょう。環境の変化でストレスや不安を感じてしまう子どももいると思います。
もちろん、転園先の保育園でもお友達をたくさん作り、楽しく過ごせる可能性もあります。ただ、子どもに転園をすることを伝えたり、転園後の子どもをフォローしたりすることは大切です。
先輩ママの保育園の転園に関する体験談
保育園の転園は手続きが大変な上に、子どもも関わることなので転園を迷われる方もいらっしゃるかもしれません。そこで参考として、先輩ママの保育園転園に関する体験談を見てみましょう。
保育園転園に関して役立つ情報や、転園してよかったと思ったことなどを中心に紹介します。迷われている方は、皆さんの意見を参考にしながら決断をしてくださいね。
転園でお友達を増やしてあげたい
保育園を転園すると今までのお友達と別れなければならず、つい「子どもがかわいそうかな…」と思ってしまいがち。しかし、人数の多い保育園に転園させて、お友達を増やしてあげたいと考えている先輩ママもいましたよ。








