【宿題例1】50分ほど
- ひらがなプリント1枚:20分
- 計算プリント1枚:15分
- 教科書の音読:5分
- 図書リストの本読み:10分
【宿題例2】60分ほど
- 漢字ドリル1~2ページ:15分
- 計算ドリル1~2ページ:15分
- 両面プリント1枚:20分
- 教科書の音読:5分
- 1行日記:5分
紹介した宿題例はもちろん1例ですが、教科書の音読は5分で終わる程度で、プリントは10問くらいの問題が1枚のプリントに記載されているのが一般的。小学校1年生では宿題に1時間くらいかかるのが一般的なようです。
入学したてのころはもう少し量が少なめですが、ひらがなをすべて学習し終えると、これくらいの宿題量になり時間もかかるようになります。ドリルやプリント、音読、日記…と、量を考えると小学校1年生でもかなり多めの宿題です。
小学1年生の宿題に関する先輩ママの体験談
それでは、小学校1年生の子どもを持つ先輩ママたちは、1年生の宿題についてどのように考えているのでしょうか?ママリに寄せられた先輩ママたちの実体験から、小学校1年生の宿題についてもっと深く知っていきましょう。
平仮名のプリント2枚はイラストもあり、それに色塗りも宿題のうちに入ってます

こちらの先輩ママは「1年生の宿題にしては多い」とのことで投稿されていました。投稿時期は5月だったので、少し学校に慣れてきたころかもしれませんね。ただ投稿を見た先輩ママたちすべてから「多いですね」との返信が寄せられていました。
投稿者である先輩ママの子どもが通っている小学校は勉強に力を入れている学校のようなので、学校の教育方針で宿題の量が大きく変わるのは事実のようです。
・音読
・算数プリント
・国語プリント
の3つでしたね!
宿題少ないなーと思い、聞いてみたら、今の子は習い事してる子が多く、宿題をあえて少なめにしてます。と説明されました。

ママリに投稿されているコメントには音読・プリント(国語・算数)1枚ずつで「3つ程度、多い日に4つ」という意見がよく見られました。
ただ、宿題の量は先生によっても変わってくるので、1年生のころに多かったのに2年生では何だか少なくなった…ということも。宿題について不安があるときは、先輩ママのように一度担任の先生に質問をするのも良いでしょう。
宿題に対する先生の意図が確認できることで、家庭でどのようにかかわればよいか見えてきます。
小学1年生の宿題にはパパママの作業もあり?
小学1年生の宿題は、先ほど見てきたように「プリントやドリル」「音読」などがありますが、これらの宿題にはパパママが関わる部分もあるようです。
小学生の宿題には1年生に限らず「音読」が出ることがあります。音読は「お家の人が聞いてサインをもらう」というカードやプリントが用意されているので、パパママは「ながら」でも音読を聞きサインを書く必要があります。
場合によっては「コメント」を書くこともあるようなので、これが毎日だと忙しい時は大変ですよね。