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小学1年生の宿題事情!子どもの自主性を育む親の関わり方とは

PIXTA

小一が1番大変でした〜😭
学童から帰って、雑にやった宿題やり直しして、まる付けして、明日の準備もして…
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1年生の娘です。宿題は児童クラブでやるのですが、丸付けは帰ってからわたしたち親がやり、間違えているところをやり直させます。
分からなければ、算数ならものを使ったり教科書見たり、、、。
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1年生の宿題でパパママが関係する「宿題の丸付け」。算数プリントの丸付けやひらがなのなぞり書きの丸付けがある場合も。

1年生はまだひらがなが丁寧に書けない場合もあるので、丸付けは必要なくても「文字の書き直し」に時間がかかるという先輩ママのいましたね。

小学1年生が宿題に自主的に取り組むようにするには?

宿題 PIXTA

小学校1年生になったばかりの子どもは、まだ「宿題に取り組む」という自主性が育っていないこともあるはず。パパママに言われないと宿題をしない子どももいるでしょうが、1年生のころから宿題に自主的に取り組むようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

実は1年生の子どもに自主的に宿題をさせるためには、パパママの関わり方が重要なポイントとなります。そして、1年生のときの自主的な学習習慣が高学年の学習に影響を与えるので、パパママは子どもが1年生のときからしっかりとフォローしてあげたいですね。

宿題をやる時間を決めてToDo化する

小学校1年生に自主的に宿題をさせるためには、宿題をやる時間を決めてToDo化するのがおすすめ。たとえば、宿題としてやるべきことをタスクとして書き出して、学校から帰ってきて30分後に宿題を始めるようにするなどの方法です。

朝起きる時間、ご飯を食べる時間、寝る時間…と毎日のサイクルが決まっているように、宿題も1日のサイクルの中に入れ込んでみてください。「今日やること」として書き出されているとゴールが見えて、子どもなりにスケジュールを立てて取り組めるようになります。

ダラダラと始めてしまっては集中しにくくなりますが、始める時間を決めると取り掛かりやすくなりますし、やるべきことが視覚化されると集中して取り組めるようになるはずです。

「おやつを食べたら宿題をする」とルール化する

小学校1年生の子どもは、おやつを食べたあとに宿題をするのがおすすめ。学校から疲れて帰ってきて、おやつでリフレッシュ&エネルギーチャージができるせいかもしれませんね。

そこで、「学校から帰ってきておやつを食べたら宿題を始める」とルール化するのがおすすめ。

一つ前の項目で解説した「時間を決める」ということにもつながりますし、子どもにとってうれしいおやつの後なら「がんばろう」という気持ちになりやすいでしょう。

パパママと一緒に宿題をする

時間や宿題ルールを決めてもなかなか自主的に取り組んでくれない…。そのような小学校1年生であれば、パパママが一緒に宿題をしてあげるのはいかがでしょうか?

「おやつを食べたら一緒に宿題をやろうね」と声をかけてあげると、意外とすんなりと宿題に取り組んでくれるかもしれません。パパママが隣で見ていてくれれば、面倒な宿題も楽しく取り組めるようになりそうですね。

宿題をしない子どもにはつい「宿題をしなさい」と言ってしまいがちですが、「一緒に宿題をしようか」「今日はどの宿題からしようか?」と子どもに寄り添うように声をかけてあげると、自主的に宿題に取り組んでくれるようになる子どもも少なくありません。

学校から帰ったらすぐに宿題をする

小学校から帰ったらすぐに宿題をするというのも良い方法です。おやつや遊びに行くのはもちろん、テレビをつけるのも宿題がすべて終わってからとルールを決めましょう。

つまり宿題が終わらなければ、子どもにとって楽しいことは何もできないということですね。ちょっとスパルタなルールではありますが、宿題以外にできることがなければ、集中して宿題に取り組んでくれるはず。集中すれば短時間で宿題を終わらせられるので、結果的に子どもの自由時間が増えることもあるでしょう。

夕食後のゆったりとした時間に取り組む

学校から帰ったらすぐにするというアイデアとは正反対に、夕食後のゆったりとした時間に取り組むという方法もあります。

学校から帰ってきた直後の子どもは、きっと1日中勉強をして疲れていることでしょう。疲れた状態だと集中できない子もいますよね。

そこでおやつを食べて、学校での疲れをゆっくりと癒やして、夕食をしっかりと食べて、気分が落ち着いたところで勉強に取り組むという流れはいかがでしょうか。リビングでママパパと一緒に宿題をするようにすれば、「勉強って楽しい」と思えるようになるかもしれません。

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