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不審車から全速力で逃げる100m、追い付かれずに帰宅できるか|拉致られそうになった話#7

通り過ぎたはずのワゴン車のエンジンの音がずっと聞こえていることに違和感を覚えたぱるる(@palulu_diary)さん。勇気を出して振り返ると、ワゴン車はぱるるさんの方へ向かってきていました。ぱるるさんは危機感を抱いて走りだしますが…?『拉致られそうになった話』第7話どうぞごらんください。

ⓒpalulu_diary

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自宅まであと100m、ぱるるさんはワゴン車に追われている恐怖から必死に走り続けました。ワゴン車はぱるるさんの家まで後少しところでぱるるさんの横を通り過ぎ、目の前で停車しました。

自宅までは目と鼻の先、ぱるるさんは無事に家に帰れるのでしょうか?次回に続きます。

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拉致られそうになった話
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『拉致られそうになった話』の著者であるぱるるさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。

「この漫画は、女性の夜の一人歩きの危険性を知ってもらう為に、私自身の経験を元に描かせて頂きました。私も『まぁ大丈夫かな…』という軽い気持ちで歩いていたらこのような事件に遭遇してしまいました。読者の方も、夜道を歩かなくてはいけない時は、タクシーを使うなど身を守るよう気をつけてもらえればなと思っております。

私も、ケチってしまってタクシーを使わなかったことを後悔しました。今思うとおよそ1,000円で命を守れるのなら安いものだと…。また、帰りが遅くなる時はいざという時に走りやすい靴を履いておくのもいいかもしれませんね。今では人気の少ない夜道は絶対歩かないようにしています。

本来はこんな事件が起きないことが当たり前であってほしいです。しかし、何か起きてからでは遅いので、防犯対策などを通して、少しでも犯罪に遭う方が減れば幸いです」

警察庁は、女性の防犯を目的として『女性のための安全サポートブック』を発行しています。防犯方法についてはこちらを参考にしてください。

女性のための安全サポートブック

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ぱるる(@palulu_diary)さんのインスタグラム

ぱるるさんのブログ「ぱるる絵日記」

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