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夏の自由工作にもおすすめ。ガラスびんを「素焼き風花びん」にアレンジ

淡い色合いの素焼きのびんは、インテリア雑貨で人気のアイテム。お花を飾ってもいいし、何も入っていなくてもおしゃれに見えますね。実は素焼きっぽいびんは、素焼きしなくてもDIYできます。100均で購入できるびんを、ザラザラとした質感に変身させる方法でぬってみました。材料を混ぜてぬるだけなので、子どもでも簡単にできます。夏休みの工作にもぴったり。インスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(fumifumi_3)がびんの素焼き風リメーク術をご紹介します。

©fumifumi_3

お家にあるもので素焼き風ペイントに挑戦

置いてあるだけでおしゃれなインテリアになる、素焼きのびん。雑貨屋さんでしか手に入らないと思っていませんか?実は空きびんにペイントするだけで「素焼き風のびん」が作れるんですよ。

ザラザラした質感の秘密はベーキングパウダー。そう、お菓子作りで使うアレです。ぬるだけで素朴なびんになる作り方を詳しく解説します。

材料

©fumifumi_3

素焼き風ペイントに必要なものはとってもシンプルです。まずベースになるびん。ペンキをぬるので、とにかく形にこだわって選びましょう。

次にペンキ。色はアイボリーのような淡い色がおすすめです。そして、一番大切なベーキングパウダー。箱入りのタイプで大丈夫ですよ。

写真にはありませんが、筆も用意しましょう。材料は全て100円ショップでそろえられます。

1. 紙コップの中で塗料を作る

©fumifumi_3

紙コップにペンキを入れて、ベーキングパウダーを少しずつ加えて混ぜます。ホイップクリームのようにふわふわになるまで加えましょう。プリンを買ったときにもらうスプーンを使うと簡単に混ぜることができます。

2. 塗装する

ペンキのクリームができたら筆でぬります。ぬりムラがなくなるまで3回くらい重ねぬりしましょう。

ペンキをはがれにくくしたいときには、先に下地材をぬると良いでしょう。

ミッチャクロンマルチスプレー 染めQテクノロジー(420mlスプレータイプ)

スプレータイプの下地材です。ガラスやプラスチックに吹きかけると、後でぬる塗料のつきが良くなります。

匂いがきついので屋外で使うのがおすすめです。室内で使う場合は換気を良くしましょう。

3. 完成

©fumifumi_3

塗料が乾いたら完成です。

まるで素焼きのような風合いの花びんが簡単に作れました。自由工作なら、色を子どもの好きな色にアレンジしたり、さらに絵を描いたりしてもかわいいですね。

素焼き風ペイントでリメークを楽しもう

手軽にできるびんのリメーク術をご紹介しました。形が気に入っているんだけど、色がイマイチと思っているものがあったらリメークしてみましょう。質感が変わるのでワクワクしながら作業ができますよ。

テーブルの上で作業が終わるので夏休みの工作にもおすすめ。今回は一色でぬりましたが、ツートンカラーもすてきです。親子でリメークを楽しんでみてくださいね。

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