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お家にあるもので素焼き風ペイントに挑戦
置いてあるだけでおしゃれなインテリアになる、素焼きのびん。雑貨屋さんでしか手に入らないと思っていませんか?実は空きびんにペイントするだけで「素焼き風のびん」が作れるんですよ。
ザラザラした質感の秘密はベーキングパウダー。そう、お菓子作りで使うアレです。ぬるだけで素朴なびんになる作り方を詳しく解説します。
材料
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素焼き風ペイントに必要なものはとってもシンプルです。まずベースになるびん。ペンキをぬるので、とにかく形にこだわって選びましょう。
次にペンキ。色はアイボリーのような淡い色がおすすめです。そして、一番大切なベーキングパウダー。箱入りのタイプで大丈夫ですよ。
写真にはありませんが、筆も用意しましょう。材料は全て100円ショップでそろえられます。
1. 紙コップの中で塗料を作る
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紙コップにペンキを入れて、ベーキングパウダーを少しずつ加えて混ぜます。ホイップクリームのようにふわふわになるまで加えましょう。プリンを買ったときにもらうスプーンを使うと簡単に混ぜることができます。
2. 塗装する
ペンキのクリームができたら筆でぬります。ぬりムラがなくなるまで3回くらい重ねぬりしましょう。
ペンキをはがれにくくしたいときには、先に下地材をぬると良いでしょう。
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スプレータイプの下地材です。ガラスやプラスチックに吹きかけると、後でぬる塗料のつきが良くなります。
匂いがきついので屋外で使うのがおすすめです。室内で使う場合は換気を良くしましょう。
3. 完成
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塗料が乾いたら完成です。
まるで素焼きのような風合いの花びんが簡単に作れました。自由工作なら、色を子どもの好きな色にアレンジしたり、さらに絵を描いたりしてもかわいいですね。
素焼き風ペイントでリメークを楽しもう
手軽にできるびんのリメーク術をご紹介しました。形が気に入っているんだけど、色がイマイチと思っているものがあったらリメークしてみましょう。質感が変わるのでワクワクしながら作業ができますよ。
テーブルの上で作業が終わるので夏休みの工作にもおすすめ。今回は一色でぬりましたが、ツートンカラーもすてきです。親子でリメークを楽しんでみてくださいね。