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「名もなき家事」をやっているのは誰?譲り合えない夫婦の問題
エムコちゃんとエスオ君夫婦は共働きで、家事はやれるほうがやるというスタンスですが、生活していく中で必要な「名もなき家事」を誰がやっているのかという問題でお互いにモヤモヤを抱えていました。
例えば、エスオ君が忘れているペットボトルのラベルをいつも剝がしているエムコちゃん、エムコちゃんが知らないうちに洗面台の抜け毛を掃除してくれたいたエスオ君、残り少ないのに換えられていないトイレットペーパー…。
口には出さないけれど、ささいなことから2人には不満が募っていきました。
ようやく決まった取り決めもうまくいかず…
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お互いモヤモヤが募っていった2人は話し合いの末、『自分の家事は自分でする』『2人の共通の家事は当番制』と決めますが、相手の家事ができていない状態が気になってしまいぎこちない関係性に。
そして週末、お互いにそれぞれの友達と会うことになったエムコちゃんとエスオ君。
エムコちゃんが友人に夫と家事のことでもめていることを相談すると、友人は夫ととことん話し合い、「普通のライン」が違うことに気づいたと言います。
「普通のライン」とは、お互いに心地よい・深いと感じるラインを合わせるということ。
その話を聞いたエムコちゃんは、どちらが悪いということではなく、お互いに気になるところが違うということに気づいたのでした。
とことん話し合って決めた「最低ライン」はうまくいくのか?
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家に帰ると、エスオ君も友人と話して思うところがあったようで、洗濯や名もなき家事をちゃんとやると言い出しました。
そして2人は、お互いが不快に思わない「家事の最低ライン」をとことん話し合い、紙に書いて可視化することにしました。
夫婦の家事分担、どうやったらストレスなく進むのでしょうか?そんなモヤモヤを解消するヒントをくれる漫画『夫婦関係に大切なこと』、夫婦での家事分担に悩んだらぜひ参考にしてみてください。