自信ありげな担当者のペースに乗ってしまう｜詐欺に200万払う寸前だった話#3 [ママリ]

自信ありげな担当者のペースに乗ってしまう｜詐欺に200万払う寸前だった話#3

これは子育て中のママ、山吹いろ(©yamabuki___iro)さんが、縁のなさそうなビジネス詐欺に巻き込まれたエピソード漫画のご紹介です。山吹さんが突然パートを解雇されて仕事探しをする中で、気になった仕事は「ビジネスパートナー」というもの。幼い子どもがいる山吹さんは時間に都合がつきそうなその仕事が気になり、担当者から話を聞くことに。具体的な話を聞くことはできるのでしょうか。

©yamabuki___iro

具体的な仕事内容は明かさずに、華やかな話が見立ちました。また成功者の話をした後に、「初期費用」というワードが出てきたところも気になります。

とても自信満々に話すI田さん。こんな風に1対1で話をされたら「そんなこともあるのかも」と気持ちが動いてしまうのかもしれません。次回に続きます。

「絶対に失敗しない」説得する女に連絡先を渡してしまう｜詐欺に200万払う寸前…

詐欺ときくとママには関係のなさそうな話に感じますが、実は身近に落とし穴…

【全話読める】
洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話

もうけ話には気を付けて

国民生活センターによると「儲け話を人に紹介すれば紹介料が入る」と言って投資やセミナーを勧誘し、入会金を支払わせるなど、実態不明なマルチ商法に関する相談が寄せられているといいます。

同センターはトラブルにあわないため、以下の点で注意喚起をしています。

あとで解約すればよいと思って契約しても、解約や返金の交渉が難しいケースが多くみられます。以下の点に注意しましょう。

実態や仕組みがわからない「モノなしマルチ」は契約しない。
友達や知り合いから勧誘されても、きっぱりと断る。
安易にクレジットカードでの高額決済や借金をしない。
　お困りの際にはお近くの消費生活センター等（消費者ホットライン188）にご相談ください ^※1

実態のわからないビジネスの話には要注意。気になることがあれば消費者ホットラインなどの専門窓口に相談をしましょう。

お金が必要な人の気持ちにつけこむビジネスは存在します。騙されないように十分注意して生活したいですね。