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妊娠・出産をしてもかわらず自分本位な夫
雨さんの産後クライシスは妊娠中から始まりました。夫は雨さんが妊娠をしても自分本位な生活を変えず、臨月なのにお酒を飲むために旅行に行くほどです。
そして子どもが生まれても、育児への積極的な協力や雨さんへの思いやりは見られません。子どもの夫に対する態度がきっかけで、夫の言動も少し改善されたものの、根本的なところは変わっていませんでした。
2人目の出産を終えたとき、夫の思いやりのなさにあ然
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2人目の娘の出産を終えたとき、雨さんは夫のあまりに思いやりのない発言にあ然としてしまいます。産後すぐの雨さんに「2人目だからそんなに感動はないかな」と言ったのです。
さらに晴ちゃんの「お母さん嫌だ」の言葉にショックを受けていても「でも朝の支度や準備は手伝ってよね」と、思いやりを見せる気配もありません。保育園の相談も「俺に言って何か解決することある?」で片付ける始末です。
夫にもいろいろな事情があるのかもしれませんが、これだけの言葉があると妻が「夫に思いやられていない」と受け取ってしまっても無理はないとも考えられます。
夫を改心させたのは、娘の一言がきっかけだった
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降り積もる夫への不信感や不満に、雨さんはなぜ結婚したのかわからなくなり、布団の中で泣いてしまいます。しかし娘である晴ちゃんの発した一言で、夫が徐々に変わり始めるのです。
その一言とは、「晴の話は聞いてくれるのにどうしてお母さんの話は聞かないの?」でした。
子どもはくもりのない目で親を観察しているのですね。シンプルながらも的を得た言葉に、雨さんの夫も目が覚めたような気持ちだったのではないでしょうか。そして夫婦間でもお互いの立場になって考えること、言葉で伝えることが大切です。
夫婦関係の改善で使えるヒントが詰まった雨さんの漫画。夫婦関係に悩んだことがある方には特におすすめの作品です。