「面接にならない」と言われた…発達に不安のあるわが子が入園するまで [ママリ]

「面接にならない」と言われた…発達に不安のあるわが子が入園するまで

保育園や幼稚園への入園はママにとって一大イベント。どこの園にいれるかもそうですが、場所によっては面接などの難関も。ふくふく＊白血病ママ(@fukufuku_diary)さんは長男・しぃくんの幼稚園入園にあたってお悩み中。長女と同じ幼稚園を考えていますが、そこは面接で合格しなくてはなりません。集団生活をするのに不安要素のあるしぃくんの幼稚園選びはどうなるか？「発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話」をダイジェストでごらんください。

©️fukufuku_diary

発達に不安のある息子…幼稚園入園への不安に対して園長は

しぃくんの幼稚園入園に向かって活動しなくてはならない時期ですが、集団行動ができない、言葉の発達が遅いなどの不安を抱えているふくふく＊白血病ママさん。

どこの園にするか決めかねている中、しぃくんのお姉さんが通っている幼稚園でしぃくんを受け入れてもらえるのか、不安要素を書き出した紙を持参し、事前に園長に相談に行くことに…。

ひとつひとつの不安要素に対して丁寧に大丈夫だと答えていった園長。入園までまだ時間があることや、幼稚園の受け入れ体制が万全であることも伝えられました。「あとは面接で見てみないと何ともいえないです」との言葉もありましたが、前向きな言葉に入園にむけて期待をいだきました。

ついに面接の日！が、その結果は…

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ついに園長との入園面接の日がやってきました。緊張しているふくふく＊白血病ママさんをしりめに自由に遊び始めて落ち着かない様子のしぃくん。

面接に行くまでは「もしかしたらいけるかも」と幼稚園入園に期待を抱いていたふくふく＊白血病ママさんでしたが、その結果はズタボロに。質問に答えられない、指示にしたがえないなどの状況に、最後に伝えられた園長の言葉は「面接にならないので、ごめんなさいね」とのこと。

もうこれでこの幼稚園入園はだめということだったのでしょうか？果たしてしぃくんの幼稚園入園はどうなってしまうのか。

再面接の連絡が！のびのびとした息子の姿に安堵(あんど)

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落ち込むふくふく＊白血病ママさん。他の園を検討するものの、すでに通園事業所も定員オーバーという状況。そこで「後日連絡します」という幼稚園の言葉に期待をかけることにしました。

そして面接から2週間後、幼稚園から再面接の連絡が。動きやすい服装で来てくださいとのことで幼稚園を訪れると、再面接は実際に保育現場に出ている先生たちと遊ぶというもの。

しぃくんと実際に接する先生方の意見を聞くことを目的とした面接で、おねえさんが大好きなしぃくんはのびのびと楽しそうにあそびます。お利口さんで遊んでいる様子を見て少し安心していたふくふく＊白血病ママさんでした。

わが子の発達に不安を抱えながら、幼稚園入園に向けて奮闘する親子の心情が伝わってくるストーリーで、幼稚園選びをされている方にもおすすめの作品です。