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ケンカもしたことがない「仲良し夫婦」、のはずが…
1児のママであるマコトさんは、夫と恋人時代から1度もケンカをしたことがないというほどの「仲良し夫婦」。しかし、次第に夫の残業が多くなり、マコトさんへの育児の負担が大きくなります。
そして夫が夕飯を食べるときに「いただきます」と言ってくれないこと、のんびりとスマホを眺める時間があることに、もやもやとした気持ちを抱き始めたのです。
うたた寝から起きてきた夫は…
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寝かしつけが終わってからがマコトさんの自由時間。今日こそは自分のための時間を作ろうと思っていたのに、寝かしつけ後に見たのは、洗われていない食器や散らかった洗濯物…そしてソファで眠る夫の姿。
「どうしてやってくれないの?」という夫への不満を抱えながら家事を片付けるマコトさん。起きてきた夫に家事を済ませたことを伝えると、なんのねぎらいもない返事が返ってきました。
もう限界…話し合いの中で見つけた自分の本心とは
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夫の対応に限界を感じたマコトさん。話し合いの場を持ちますが、マコトさんが伝えたかったのは、夫にもっと家事をやってほしいということではありませんでした。「ありがとう」と言ってほしかっただけだったのですね。
恋人同士のころは、お互いに「してもらったこと」に対して素直に感謝の気持ちを伝えられることが多いもの。しかし「家族」になると、無意識に「家事をするのは当然」「食事を作るのは当然」という意識が、ふと芽生えてしまうことがあります。
「家族円満に足りないピース」は、お互いへの感謝や謝罪の言葉なのでしょう。家族円満・夫婦円満にとって大切な秘訣(ひけつ)が描かれたこちらの漫画、ぜひごらんになってパートナーシップの参考にしてくださいね。