©naotarotarou
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小学生に言われた失礼な言葉
夫と話している最中、小学生に身体的なことをからかわれたことを思い出したなおたろーさん。突然のことで、傷ついたことを冷静に伝えられなかったことを反省します。そして、振り返ってみても言われた内容にはとても腹が立ったそう。
小学生ならふざけ半分で言ってしまう子もいるかもしれません。言われた側はショックというよりも、戸惑う気持ちの方が大きいですよね。
同じ年くらいの子どものいる方はどうでしょうか。もしわが子が外で他人にこんな言葉をかけていたらと思うと、ゾッとします。相手の気持ちを考えられていないかもと思うと、すごくつらいですよね。
過去の痴漢被害を思い出した…
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学生のころに痴漢の被害にあったことがあるというなおたろーさん。その時は怖くて何もできなかったそう。今回の小学生のセクハラ発言でもうまく言えなかったことを後悔し、落ち込みます。
被害者がこんな風に考えなければいけないのは悲しいこと。「NOと言わないから」という批判のされ方はすごくつらく、あってはいけないことだと感じますね。
セクハラはセクハラだ!
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相手が誰であろうと、セクハラはセクハラだし、ダメなことはダメという結論に至ったなおたろーさん。相手の許可なく体に触らない、失礼なことは言わないということは、小さな子どもであっても心にとめておかせたいことです。
なおたろーさんが声を大きくして叫んだことは、ぜひ子どもにも伝えたい内容。なおたろーさん自身も、子どもの教育について今一度考えるきっかけになったと本作で語っています。子どもの性教育に興味がある方や、人を傷つけない子に育てたいと思っている方にとっては非常に読む意味がある作品です。