©naotarotarou
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息子たちへの伝え方
幼稚園生と小学生の2人の息子のママである、なおたろーさん。それぞれの成長に合わせてプライベートゾーンのことや、生理のこと、男女の体の違いについて伝えていました。自分で伝えにくいことは夫に言ってもらっていたとのこと。
学校でも性教育の時間はありますが、身近な存在のママやパパに言われると特別なことなのではなく、当たり前のことなのだと実感できますよね。
不快に思う人もいるよ、と伝えた
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性に関する話はお友達に言いふらさないこと、ふざけて言ったりせず、ときと場合をしっかりと考えることを子どもたちに教えたなおたろーさん。子どもたちも理解できる言葉でわかりやすいですよね。
不快に思う人もいる、というのは言われなければわからない子もいるかもしれません。言っちゃダメと禁止するのではなく「相手はどう思うか考えよう」と子どもたちに促している点が良いように感じられます。
楽しいからとやるべきではない
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下ネタのお笑いは好きだというなおたろーさんや息子。しかし、自分たちが楽しむのと、他人に見せつけることの違いについて、性教育をすることで認識できたそう。
性教育というとハードルが高く感じてしまいますが、男女の違いを理解すること、体の仕組みを理解することと思うと、少しハードルが下がりそうです。また、どんな場面では性的なことを言うべきではないのかも、性教育をするうえでは教えることの一つなのかもしれません。
わが子が誰かを知らず知らずのうちに傷つけることがないよう、知っておきたいことが満載の作品でした。