©tumakonofamily
いざ自分が母となると、母というものは大変という言葉では言い表せないことを実感したツマ子さん。体だけではなく心も疲れ切っているようです。そして「1人になりたい…」と心の中でつぶやいていました。
子どもの時はなぜ母が家出をするのか、離婚をしないのか理解できずにいたツマ子さん。しかし、自分も母となりその苦労を身をもって感じ、家出をしていた母に思いをはせているようです。この気持ちに共感できる方はたくさんいるのではないでしょうか。
子どものころからなんとなくわかっているつもりでいても、その想像を超える苦労が母にはありますよね。母になった今だから振り返りたい「あのころの母」。『母の家出』は、親になった今だからこそ、泣ける・共感できる作品です。










