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飲みにいくという兄に送迎を頼まれた梅(佐伯梅)さんは、兄を乗せて車を走らせます。途中、兄の友人も一緒に乗せていくことになりますが、その友人はたくさんのピアスにタトゥー、そして立派なモヒカン頭でした。
怖そうな兄の友人を初めて見た梅(佐伯梅)さんはとても驚くとともに、お兄さんの挙動が気になって仕方なかったそうです。
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モヒカン頭の友人が深刻そうに打ち明けた悩み。それは「実家の父親が目を見て離してくれない」というもの。派手で怖そうな見た目でも、心の中は優しい息子だったことが分かり、梅(佐伯梅)さんの心はホッコリとしたようです。
「人は見た目で判断できない」とよく言いますが、話してみたら実はいい人だったというのはよくある話。梅(佐伯梅)さんも、兄の友人が良い人と分かって、安心したことでしょう。