©ママリ
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産後、病院へお見舞いに来た義母と義理の妹。手土産はまさかの野菜…
第1子を出産した主人公・アイコ。夫のヨシは以前から妹のマイに家計からお金を貸してしまうことがあり問題に感じていたものの、アイコの実父がマイを諭してくれたこともあり、お金の無心はおさまりつつありました。
義実家とは金銭に関する価値観があわないと感じながらも、なんとかこれから育児をがんばっていこうと思っていたアイコですが、その後トラブルに見舞われてしまうことに…。
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その後なんと義母がヨシにお金を無心していたことが判明。しかもその対象は、ヨシとアイコの間に生まれた子に対する「出産祝い」でした。
その事実について義母と実両親をまじえて話し合いますが、義母は「家族なんだからお祝い金も分けあって当たり前」という主張を崩しません。
義実家との価値観の違いについてアイコは再認識。ヨシは一連の行為を反省した様子ですが、アイコは離婚を決意します。
離婚後、ヨシにはある変化が。
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離婚が決まり、ヨシはアイコと子どものためにきちんと養育費を支払うことを約束します。ヨシは自分の金銭感覚がアイコや家族を傷つけていたことに気づき、反省している様子です。しかし義母にはまだアイコの思いが伝わっていない様子。
その後、ヨシとアイコは離婚しつつも育児での協力関係を継続していきます。ヨシのお金の感覚が改められたことで関係性は良好に保たれたようです。
育った家庭の金銭感覚が違うことで、夫婦にとどまらない家庭同士の問題に発展してしまう本作。家族のお金の価値観について改めて考えさせられる作品です。