コロコロ動かせるキャスター台の作り方
観葉植物や重いものなどを移動させるときに便利なキャスター台。コツをつかめば短時間で作れます。少ない材料で作れるから、初めてのDIYにもぴったりですよ。それでは作り方を見ていきましょう。
1.土台になる板を用意
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まずは板を用意します。乗せたいものや使うスペースに合わせたサイズにしましょう。ホームセンターで丁度良い大きさがない場合はカットしてもらいます。厚さは15mm以上がおすすめです。
私は自宅にある板を使いたくて、幅の短い板を繋ぎ合わせて1枚の大きな板にしています。接着剤を使えば簡単に大きい板を作ることもできますよ。
2.キャスターをつける
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板の裏側にキャスターを付けていきます。端にぴったり付けるのではなく、少し内側の位置に付けるのがコツ。初めてキャスターを扱う方は、ネジ付きで販売されているものを選びましょう。100均でも取り扱いがあるので探してみてくださいね。
3.塗装して完成
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塗装は表と側面の使用していて見える部分だけにしました。観葉植物などを乗せたい場合は、塗装するのがおすすめです。木材の表面を保護できるから、水やりで濡らしても台を長持ちさせることができますよ。
古材のような質感で塗れる「オールドウッドワックス」
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臭いが少なく、塗りやすいワックスタイプの塗料です。小物の制作ではずっとこの塗料を使っています。カラーバリエーションも豊富なので、きっとお気に入りが見つかりますよ。
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ナチュラルな色が好きな方は、クリアタイプの塗料も。ハケで塗るタイプです。食品衛生法に適合しているから、子どもがいる家庭でも使いやすいですね。
植物の台や収納にぴったり
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できあがった台は植物を乗せて使用しています。光があたるところに移動できるし、掃除も楽でいいことだらけ。もっと作って押入れなどの収納にも使う予定です。
手軽に作れる自分サイズのキャスター台、ぜひ作ってみてくださいね。