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どんな手を使っても登園しぶりがおさまらず、手詰まりに
まいさんの次男は未就学児クラスに入園しました。保育士時代や、長男のときの経験から登園しぶりは一週間程度であろうと思っていたまいさんでしたが、1か月経っても、登園しぶりが治まることはなかったようです。
誤魔化しや説得にも耳を傾けむけない次男。長引く登園しぶりにまいさんはどのように向き合うのでしょうか。
成功体験を重ね、自信をつけていくわが子を見守る
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子どもの成長はその子次第。時が解決すると考えて、成長を見守れると良いですよね。しかし「その時」とはいつなのか…そんな気持ちになったことはありませんか。
特に登園などは毎日のことです。それを、「いつか」と言われると、逆に親からすると負担になってしまうこともあるでしょう。
そこでまいさんは、泣いても登園していれば偉い。と気持ちを切り替えたといいます。登園しぶりがあっても、園では楽しく過ごしているのならそれでよし、という考えは素晴らしいですよね。
また、次男は園の行事の練習のため、泣かずに朝のお別れができるようになったといいます。そんなときはうんと褒めてあげるまいさん。子どもなりに「泣かずにバイバイできた」というのは自信につながるのですね。
奮闘したからこそ気づいた、寄り添う大切さ
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結局まいさんの次男の登園しぶりは一年半という長期にわたるものでした。その期間、まいさんも次男もとても大変なことがたくさんあったと思います。
しかし、その期間の間にまいさんは思ったことがあると言います。元気に登園する子も登園しぶりがある子もそれぞれの心の変化があるということ。いくら親がなだめても説得してもどうにかなるものではなく、ただ寄り添い理解することしかできないこともありますね。
毎朝泣いているわが子を登園させることは心身ともに大変なことです。でも、わが子の心の変化、成長を信じて寄り添ってあげることができればいいですよね。
当然、親としてもイライラしたり不安になることはあるでしょう。それでも大丈夫です。いつも気長でいられなくても自分を責めず、子どもの成長を信じたいですね。