排卵痛なぜ起こるの?
排卵は卵子を包んでいた卵胞が割れて卵子を放出するものです。卵胞は卵巣の表面にできており、排卵の際には卵巣も破けることとなります。このとき出血することがあり、これが排卵痛の原因です。
また、この痛みは人それぞれであると言われます。排卵日から数日続くという人もいれば、排卵が起こって少し経ってから痛むという人もいるようです。
卵巣からの出血が腹膜などを刺激するため、必ずしも排卵している卵巣側に痛みを感じるとも限りません。
どんな痛み?体験談!
排卵痛といっても人それぞれ少しずつ違うようです。そんな排卵痛について体験談をご紹介します。
お腹から膣の辺りまでが鈍痛
私は、子宮が腫れたような、お腹から膣の辺りまで鈍痛がします。走ったり、座ったりするたびひくように痛いです。 出典: tell-me.jp
動くと痛みが響くなんて辛いですね。排卵痛だからといって寝たきりのままで過ごすわけにはいかないですし、女性はデリケートだと分かってほしいですね。
下腹部全体がダルい
私は生理痛を 弱くした感じの痛みです。 下腹部全体がダルいような痛いような感じ。 出典: tell-me.jp
すっきりしないダルーイ感じ、わかります!痛いんだか眠いんだか分からないようなボーっとした日々は辛いですね。
頭痛に肩凝りに倦怠感、、、
頭痛、肩凝り 倦怠感、極々軽い生理痛みたいな痛みなどを感じて、なんでだろ?ってよーく考えると あ~排卵期辺りかって気が付く事があります。 出典: tell-me.jp
排卵痛には、痛み以外にも腰痛や眠気、頭痛など症状に個人差があるようですね。排卵期には少し出血するという人も中にはおり、女性にとってはホルモンバランスの変化でトラブルが起こりやすい時期といえるかもしれません。
迷ったら病院へ!
排卵時に左右どちらかの下腹部に生理痛のような痛みや違和感などは、排卵痛である可能性があります。基礎体温表をつけて痛みと体温の関係をチェックできますので排卵期であれば排卵痛を疑いましょう。
しかし排卵痛は個人差があり判断しにくいです。安静にしていても収まらない場合や痛みがひどいときなどは、医師の診察を受けてください。