1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 小さな油断が、大きな事故に繋がらないために『おしゃべりできない娘が行方不明になった』

小さな油断が、大きな事故に繋がらないために『おしゃべりできない娘が行方不明になった』

ワンオペで日々育児をされていると、大変な瞬間はたくさんありますよね。たった一人で、子どもたちを見守ることは特に神経を使うことでしょう。しかし、少しずつ、ワンオペ状態での育児に慣れてきた、ということはありませんか?今回紹介するポメ/エッセイ漫画(@choco_nana_mam)さんの作品は、そんなワンオペの慣れから起きたある事件のエピソードです。『おしゃべりできない娘が行方不明になった』です。どうぞご覧ください。

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

ワンオペで問題なくやってこれていたのに…

ポメさんは、ワンオペで二人の子ども育てているママです。長女のちょこちゃんは、うまくおしゃべりができず療育に通っているそうです。

ある日、マンションの中庭で子どもたちを遊ばせていたポメさん。言うことを聞かないちょこちゃんにイライラしつつ、弟のななくんにほんの一瞬意識を向けてしまいます。振り返ると、ちょこちゃんは、もうそこにはいませんでした…。

わが子の「ただいま」に涙が止まらない…

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

ちょこちゃんが姿を消して30分ほど経過したとき、警察に連絡をしたほうがいいとアドバイスを受けるポメさん。気が動転しているなか、警察に連絡をし、捜索を依頼することになります。

ほどなくして、無事に保護されたちょこちゃんは1人で家から1.3kmも離れたところにいたと言います。ちょこちゃんの無事な姿を確認し、ポメさんの目から涙が零れます…。

もしわが子が同じような状況だったらと思うとおそろくてたまりませんよね…。保護の連絡を受けるまで、とても不安だったと思います。

子どもはときに、思わぬ行動にでます。まさか1人でそんな遠くまで行かないだろうというところまで行ってしまうこともあります。たった一瞬とは言え、目を離してしまったポメさん。子どもの安全を守る難しさも感じます。

「慣れ」は危険!見守りに油断は大敵

©choco_nana_mam

©choco_nana_mam

ポメさんは今回の一件で、1人で子どもたちを見守る難しさを痛感したと言います。ワンオペ育児に慣れていたポメさんはきっと大丈夫という小さな油断があったのかもしれません。

小さな油断が今回の事件に繋がってしまったのだとしたら、どうやって防ぐことができたでしょうか。ポメさんも提示していますが、安心をしてはいけないという意識を持つことが重要に感じました。また、GPSを持たせることも万が一の時のお守りアイテムとして有効ですね。ポメさんはハーネスを検討したと言います。

1人で子どもたちを見ることに、どうしても限界はあります。見守りに有効なグッズなどを上手に利用して、わが子の安全を守りましょう。外出中や遊んでいるときは特に意識したいですね。

さっきまでそこにいたのに…!|おしゃべりできない娘が行方不明になった

関連記事:

さっきまでそこにいたのに…!|おしゃべりできない娘が行方不明になった

子どもと外出中、ほんの少し目を離した一瞬で子どもを見失ったことはありま…

【全話読める】
おしゃべりできない娘が行方不明になった
犬や猿みたいに見えてしまうかも…子供用ハーネスって使っても大丈夫?

関連記事:

犬や猿みたいに見えてしまうかも…子供用ハーネスって使っても大丈夫?

日本ではまだあまり馴染みの少ない「子供用ハーネス」。子供が急に走り出し…

子供用ハーネス「迷子ひも」を実際に使った感想と、おすすめの迷子ひも5選

関連記事:

子供用ハーネス「迷子ひも」を実際に使った感想と、おすすめの迷子ひも5選

今までも様々な賛否両論を巻き起こしてきたお出かけアイテム「迷子ひも」。…

ポメ/エッセイ漫画(@choco_nana_mam)さんのインスタグラム

ポメさんのブログはこちら

「漫画」「子ども」「行方不明」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧