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長年関係のあるお金のプロ。その人から投資の話をもちかけられ…
マキさんは、まもなく第2子を出産予定のママ。この日は、保険の見直しのため長年お世話になっているファイナンシャルプランナーに相談をしていました。
相談もまとまりかけたころ、ファイナンシャルプランナーのサトウさんは、投資をマキさんに紹介しますが…。
信じてしまったいくつかの要因…
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100万をサトウさんに預け、投資運用してもらうころになったマキさんですが、お金を入れたあとその様子がおかしいことに気が付きます。
詐欺はその場で見抜くことができない巧妙な話術、嘘と真実を入り混ぜることで、あやしいけど本当かもしれない…と思わせるものです。
特に今回の場合はお金の専門家として長年信頼をしていた相手だったので、疑う余地がなかったのかもしれません。あやしい、でも、疑うのは失礼じゃないか…そんな思いをいったりきたりしているマキさん。
人の善意に付け入るような詐欺の手段は本当に卑劣ですね。
預けたお金は返ってこない…そう確信した一本の電話
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預けたお金が返ってこないと確信したマキさん。あまりのショックに笑いがこみあげてきてしまっています。とても悲痛な場面ですね…。サトウさんを信じた気持ちも今までの関係も全て崩れ去って、マキさんは絶望を感じます。
振り込んでしまった後でも、おかしいと思ったらすぐに周囲に相談したり消費者センターに連絡をするなどしましょう。専門家が適切なアドバイスをもらえるかもしれません。
投資や運用は人任せにしてはいけません。大切な自分たちの資金。どんなリスク・危険があるのか、そしてどんな手法の詐欺があるのか。あらかじめ勉強することも身を守るためには必要ですね。