©neko_jima_imomi
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思えば長女は小さな時から繊細な子だった
繊細で心のSOSがこれまでもさまざまな形で現れていたという長女・わっちちゃん。今回の腹痛も何かのSOSなのではないかとねこじまさんは薄々感じていたようです。わっちちゃんは寝る前に布団の中でたくさん話をしてくれました。泣いていたら先生が抱きしめてくれたことや、学校は嫌ではないけどお母さんと離れることが不安なこと。そして「明日も泣くと思う」と気持ちを話してくれました。わっちちゃんの口から気持ちを聞くことができ、腹痛や泣いてしまう理由がわかったことで少しだけ安心できたのではないでしょうか。
しかし、一方で「一年生ってこんなものなんだろうか…。私に依存し過ぎてないだろうか…。」という思いがねこじまさんの中に生まれます。子育てをしていると自分だけだけなのか、それともごく一般的なのかわからなくなることが多々ありますよね。
何が最善なのかわからず悩んだ
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繊細なわっちちゃんが新しい環境で2週間も普通に通学していたこと自体が相当無理をしていたということに気づいたねこじまいもみさん。腹痛が初めて起きた日、娘のSOSを見逃し急かして学校へ行かせてしまったことを反省しました。
翌日、宣言通り「お母さんと離れるのが嫌だ」と言い泣き出してしまったわっちちゃん。ねこじまいもみさんは無理して学校に行かなくてもいいと思いながらも、一度休むとそれが当たり前になってしまい学校に慣れるのに時間がかかるのではと悩んでいました。さらに、自分の仕事もあり簡単に休んでいいと言えない事情もありました。
わっちちゃんの気持ちに寄り添えば休ませるべきなのでしょうが、それが今後のためになるのかと言われるとわからないですよね…。わっちちゃんの今後を大きく左右するであろう選択ですから、ねこじまいもみさんが悩む気持ちはよく理解できますよね。
一緒に頑張ろうと決めた
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たくさん悩んだ末、わっちちゃんと毎朝登校することに決めたねこじまいもみさん。この選択が正しいのかはわからなかったものの、今の自分にできることで一緒に頑張ろうと決意します。集団登校中に泣いてしまったという話を聞いたら、母としてはつらいですよね…。一緒に学校へ向かうことで少しでもわっちちゃんの気持ちが前向きになるといいですよね。
新しい環境では誰でも緊張や不安な気持ちを抱えるものだと思います。しかし、その大きさはそれぞれ違い、緊張をエネルギーにできる子がいれば、わっちちゃんのように心や体に不調のサインが出る子もいます。親としては子どもの様子をしっかりと観察し、よく話を聞いてあげることが大事なのかもしれませんね。簡単なことではないですが、寄り添い一緒に考えてあげることが大事なように思います。