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体調不良で焼肉へ
焼肉が大好きで毎週のように通っていたという尾持さん。10月のある日、体調がイマイチのなか焼肉へ行きホルモンを食べます。おなかがいっぱいになり、幸せな気分で帰宅し就寝しますが、翌朝キリキリとした腹痛を感じます。いつもの下痢だと思い下痢止めの薬を飲みますが、腹痛はおさまる様子がありません…。
季節の変わり目はただでさえ体調を崩しやすいものですよね。体調が悪い時に焼肉?と驚きますが、好きなものをおなかいっぱい食べることができれば元気が出る気持ちはよく理解ができますよね。薬を飲んで体調が良くなればいいのですが…。
症状はどんどん悪化
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症状はどんどん悪化していき、血便や発熱まで起こり、あまりの激痛で横になることすらできなくなっていた尾持さん。救急車を呼ぶことが頭をよぎりますが、コロナ禍のため救急車を呼ぶことを躊躇していました。しかし、自力で病院へと向かうのは無理だと判断し悩んだ末に救急車を要請します。
しばらくして救急車が到着し、ようやく病院へと向かうことができた尾持さん。座ることも、横になることもできないほどの腹痛というのはよほどですよね。症状も悪化し、とにかくつらそうです。下痢止めの薬は全く効いていないように見えますが、原因は一体何なのでしょうか。
ホルモンが原因の食中毒だった
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揺れる救急車を耐え、病院で検査を受けた尾持さん。コロナ禍のため、陰性が確認されるまでトイレは使えないと言われ、相当苦しかったのではないでしょうか…。点滴を受け、腹痛はかなり楽になり横になり検査結果を待っていると、尾持さんの元へ医師が現れます。そして、腹痛の原因はホルモンによる食中毒だと伝えられます。
食中毒が多いのは意外にも10月・11月なこと、元々火が通りにくいホルモンと免疫が落ちていたことも重なり、尾持さんは食中毒になってしまったようです。毎週のように食べていた焼肉で食中毒だなんて想像もしなかったのではないでしょうか。よく火を通すことが大事とはわかっていながらも、感覚で焼いて食べてしまうことがよくありますよね。焼き方のコツは忘れずに実践したいですよね。
原因がわかり一安心ですが、食中毒は思いのほか手強いということを尾持さんはここから実感することになるようです…。続きが気になりますね。