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入院だと思っていたのに…
自力で病院に行くことができず、救急車を呼んだ尾持さん。激しい腹痛の原因は、食中毒でした。点滴を受け、やっと楽になりました。食事も摂れないため、入院だろうと思っていたのに、点滴はあっさり終了。お会計へと案内されます。
ところが、痛み止めの効果は5分で切れてしまいます。再び、点滴をしてもらおうと応急処置室へ戻りましたが、断られてしまいます。
医師から「がんばって」のアドバイス
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食中毒を治すには、とにかく「菌を出し切るしかない」と医師に言われてしまいました。
入院はせず、自宅での療養生活がスタート。一度おなかの中に入ってしまった菌を出す…その過程は想像を絶する大変さですよね。
自宅での療養が想像以上にキツイ
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点滴も入院もNGで、自宅に帰された尾持さん。水分補給をするのもつらく、横になれないほどの痛みに耐え続けます。
食中毒のおそろしさは、想像以上。「菌を出し切るためには下痢止めは飲んではダメ」など、ためになるお話が満載でした。食べ物が原因とみられる体調不良が起きたら、自己判断せず、医療機関を受診することが大切ですね。
- たまプラーザクリニック「食中毒」(https://www.tamapla-ichounaika.com/general/post-26281/,2023年5月18日最終閲覧)
- 全日本病院協会「「食中毒について」」(https://www.ajha.or.jp/guide/24.html,2023年5月18日最終閲覧)
食中毒に注意しましょう
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刺身や生レバーなどのように肉等を生で食べたり、加熱が不十分な肉料理を食べたりすると食中毒を起こす危険があります。食中毒を防ぐため、生肉や加熱が不十分な肉の料理は食べないようにしましょう。
また、ホルモンのようにタレ等に漬け込んだ肉、内臓は、内部まで十分に加熱してから食べることが特に大切です。目安は「肉の内部」の温度が75度で1分間以上加熱することです。表面だけが焼けた状態では内部が生焼けの場合があるので注意してください。
万が一、お肉を食べたあと、腹痛、下痢、発熱等の症状が出たら、すぐに医療機関を受診してください。肉が原因となる食中毒は、おおむね食べてから7日以内に症状が出ます。このため、食後7日後まで体調に変化がないようであれば、心配ないでしょう。
おいしい食事で後から苦しむのは避けたいもの。季節に関わらず、お肉の加熱には十分に注意して生活しましょうね。
- 東京都福祉保健局「生焼けの豚肉、鶏肉を食べてしまった場合は、どうしたらよいでしょうか?【食品安全FAQ】」(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kenkou/anzen/food_faq/chudoku/chudoku09.html,2023年5月18日最終閲覧)
- 内閣府大臣官房政府広報室「ご注意ください! お肉の生食・加熱不足による食中毒」(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201005/4.html,2023年5月18日最終閲覧)