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治療法は、とにかく出す。
主人公の尾持トモさんは、病院の先生から詳しい治療法の説明を受けました。食中毒の治療に特効薬はないので、血便が出ようと食欲がなかろうと、とにかく体中の食中毒菌を出し切ることが大切だというのです。
激しい下痢が続くと思わず下痢止めを服薬したくなりますが、治りを遅らせる原因になるのでやめましょう。また、高熱で身体を殺菌しているので、解熱剤を使うタイミングも考えた方がよさそうですね。
いつ終わるの...?地獄の10日間。
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結局、回復するまでには10日も掛かったのです。睡眠や食事といった生活の基礎がままならない状態で、腹痛と下痢と高熱を耐え抜いた尾持さん。それはまるで拷問のような日々でした。
10日目に突然症状が落ち着き、ある程度は普段の生活を送れるまでに回復しました。とは言え、体力が完全に戻るにはもう少し時間を要することでしょう。
普通に眠ることや空腹を感じること。そして、何より苦しみのない健康な身体がどれほど幸せなものかを身に染みて感じました。
夏だけじゃない、食中毒。
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涼しい季節に食中毒の危険が潜んでいるとは意外です。季節の変わり目で体調を崩しやすい人は特に注意が必要なのです。
そして、食中毒を起こしてしまったら迷わず病院を受診しましょう。身近に潜む食中毒の恐さやリアリティ溢れる闘病の様子を描いた漫画作品です。