©mamiyang83
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進級した娘の新しい担任が、少し不安
マミヤさんの娘、しぇーちゃんは、自閉スペクトラム症があります。学習面や生活面の困難を克服するために支援級に通いながら、通常級の子と一緒に学習をする交流級にも通っています。
2年生に進級したしぇーちゃん。交流級の新しい担任をみて、マミヤさんは低学年向きの先生ではイメージがあるようで、不安を覚えます。果たしてどうなるのでしょうか。
「1年生にかえってもらう」先生の叱責に戸惑う娘、どう話す?
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純粋にB先生を心配し声をかけに行ったしぇーちゃんは、列を乱したことに対して怒られてしまいました…。そのことでしぇーちゃんはB先生に抱いていた恐怖心を強くし、学校へ行きたくと言い出してしまいます。マミヤさんは何と声をかけるか判断に悩みました。このような場合、皆さんならなんと声をかけてあげるでしょうか。とても難しいですよね。
娘の思いに寄り添いながら、先生はどう思ったのかをできるだけフラットに想像して伝えたマミヤさん。しぇーちゃんも混乱状態から少し落ち着いたように見えます。
このように娘の状況に寄り添うのは、なかなかできることではありません。マミヤさんの冷静さがすごいと感じるシーンです。
難しいことは、子どもの気持ちになって説明を
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子どもがわかるように物事を伝えることが難しいと感じたことがある人もいるかもしれません。大人同士では簡単なことでも、子どもではまだ理解できないことばたくさんありますよね。
マミヤさんも、言葉を選びながら、しぇーちゃんをいろいろな立場の人にして一緒に考えていく姿が印象的でした。B先生や、他の友達といったそれぞれの視点でどう感じているかを一緒に考えながら導くことでしぇーちゃんも、ゆっくり理解をしているように思います。
子どもの気持ちになって説明したり、どうやって考えていくべきかを伝えることで、子どもの頭の中も整理されそう。親の思いを伝えるだけでなく、子ども自身が周囲の人の気持ちを想像できるようにサポートするコミュニケーションも大切ですね。