情報交換のためだけなら、ママ友がいなくても大丈夫
「保育園に入ったらママ友を!」という考えにこだわる必要はありません。保育園は小学校と違い、毎日園まで送迎するため疑問点はすぐに保育士に確認できます。情報交換だけのためのママ友は不要だと考えられますね。
また、送迎時間によっては誰とも会わないことも。思っているよりも、ママ友を作る機会が少ないかもしれません。しかし「子育ての悩みを誰かと共有したい」「同じ小学校に通うお友達が欲しい」などと考える人は、参観日などの機会を利用して積極的に声をかけても良いですね。
同じ保育園に通うママ友がいるメリット
ママ友がいると、以下のようなメリットを感じられます。
- 子育ての悩みを相談できる
- 保育園での子どもの様子を共有できる
- 子ども同士を保育園以外でも遊ばせられる
家が近かったり、子ども同士の仲が良かったりすると、長く良いお付き合いができるかもしれませんね。
同じ保育園に通うママ友がいるデメリット
一方、ママ友がいることで感じるデメリットもあります。
- お迎え後の立ち話が長くなり、帰宅後のリズムが崩れる
- 子どもの成長を見比べて焦りを感じる
- 性格が合わない場合は誘いをゆううつに感じる
仲良くする相手にもよるかもしれませんが、仕事で忙しい時期に食事に頻繁に誘われるなどの状況では、疲れるかもしれませんね。
「ママ友を作らなきゃ!」と、焦る必要はありません。ずっとママ友がいないまま園生活を送っていても、入学を控えた卒園シーズンにグッと距離が近くなることも。気負わず、自然に任せてお付き合いするとよいでしょう。