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難航する幼稚園探し、療育の先生からの思わぬ提案|幼稚園難民になった話

鳥野とりこ(@torico_bird)さんの住んでいる自治体では、発達グレーゾーンの息子・ねこ太くんを受け入れ可能な私立幼稚園は見つかりませんでした。そこで、鳥野さんはねこ太くんが通っている療育の先生に相談をしてみました。すると鳥野さんは、療育の先生から思わぬ提案をされます。『幼稚園難民になった話』第8話をごらんください。

©torico_bird

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鳥野さんは、療育の先生に幼稚園探しの現状を伝えました。すると先生から「幼稚園入園を見送って、もう1年療育に通う」という提案をされます。

先生からの思いがけない一言、鳥野さんも目からうろこだったかもしれませんね。

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【全話読める】
幼稚園難民になった話

自治体の子育て政策に対し、声をあげた体験談

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鳥野とりこさんによるエッセー作品『幼稚園難民になった話』は鳥野さんのインスタグラムで連載中の漫画です。

作品では、発達に遅れがあることを理由にさまざまな幼稚園に入園を断られてしまい、公立園でも受け入れが難しいことを知った鳥野さんが、自治体に対して声をあげ、入園先を見つけるまでの体験談が描かれています。

育児にまつわる自治体ごとの制度には差があり、住む人にとって暮らしにくいと感じるものもあるでしょう。そんなとき、声をあげるのはなかなか勇気がいることかもしれません。そんな中、鳥野さんは、現状を市議会議員に直接話すところまで実行しました。わが子にとって良い環境を探し続ける行動力がすばらしいですね。

また、療育の先生など味方になってくれる人にこまめに相談していた点も、鳥野さんにとっては心強く、粘り強くわが子にとってよい環境を探す支えになったのではないでしょうか。

家庭の力だけでは解決できない困りごとがあるときこそ、身近な相談先を見つけて解決策を見出していくことが大切ですね。

鳥野とりこ(@torico_bird)さんのインスタグラム

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