©hokahokainochi
出産は「思ってたんとちがう!」ことだらけ
自他ともに認めるビビりのほかほか命(@hokahokainochi)さん。出産=痛いという怖さから、事前にしっかりリサーチした上で、少しでも痛みを軽減できるようにと、無痛分娩を選択します。
予定日を前に、初めての出産なので予定日よりも遅れるのではないかと思い、やりたいことをいろいろ計画していたのですが、破水と思える兆候があり、急いで病院へ。
心の準備もままならないうちにバタバタと出産に向かうことになります。痛みを味わいたくないから選んだはずの無痛分娩ですが、予想外のことが続き、ほかほか命さんはパニック。
無事に出産できるのでしょうか。
無痛分娩って、痛くないって思ってた
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無痛分娩は「痛くない」と信じていたほかほか命さんですが、無痛分娩をするには背中に麻酔を注射しなくてはいけません。痛いことが大嫌いなほかほか命さんはとても緊張したようです。
このあと注射を打ちますが子宮口が開くまでの陣痛の痛さと無痛になるために打つ注射の痛さにもん絶。「無痛」と聞くと痛くない出産なのかと勘違いすることもあるのかもしれませんが、出産に伴う痛みはある程度味わうもの。
実は、筆者も出産を前にして初めて知りました。きちんと調べて納得してから選択することが大事なのだと学ばされますね。
産後のスリーショットも「思ってたのと違う」
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ほかほか命さんがもうひとつ気にしていたのが、産後の記念写真をきれいに撮りたい、ということ。確かに壮絶な出産を終えた直後に撮影する写真は、とても大切な記念。しかし、とてもきれいとは言いにくい一枚になってしまうのも産後あるあるですね。
これから出産する方にとって参考になり、勇気をもらえる明るい作品です。
筆者のおすすめのシーンは、麻酔のために腰に注射を打つ場面。看護師さんとのやり取りは思わず笑ってしまいます。無痛分娩のための痛みと恐怖…ほかほか命さんの頑張った体験が存分に描かれています。作品を読めば、あなたのお気に入りシーンもきっと見つかりますよ。