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眠っている間にはがした「絆創膏」ケガへの恐怖心は消えず?|2歳の娘が歩かなくなった話

大人でも、たった1回の失敗で、それまでできていたことができなくなることってありますよね。それが小さな子どもであればなおさら恐怖を感じることでしょう。まろ(@maromrt)さんの娘・メメちゃんは、ある日足を怪我し歩かなくなってしまいます。その後、ふとしたきっかけでまた歩きだしますが、傷の手当てがトラウマとなっているようで…。『2歳の娘が歩かなくなった話』第16話をごらんください。

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手当てをすることでケガをしたときのことを思い出し、歩くのが怖くなってしまう様子のメメちゃん。怖がる原因になっていそうな絆創膏は、夜に眠っている間に取り除くことにしました。

ケガの記憶から、怖い思いをすることが増えてしまったメメちゃん。少しずつ気持ちが回復して、笑顔でいられるようになるといいですね。

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【全話読める】
2歳の娘が歩かなくなった話

子どもの心との向き合い方を学べるお話

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まろさんによる作品『2歳の娘が歩かなくなった話』は、ケガをしたことをきっかけに歩かなくなってしまった娘・メメちゃんと、ママ・まろさんを描いた作品です。屋内の遊び場でケガをし、靭帯損傷と診断されたメメちゃんは、これをきっかけにケガが怖くなり、これまで大好きだった走ること、踊ること、外で遊ぶことをしたがらなくなってしまいました。

まろさんはメメちゃんがケガを怖がる様子に胸を痛め、ケガを避けたい気持ちが強まる日々。しかし、ある日、祖父からメメちゃんのケガは「名誉の負傷」と声を掛けられ、その言葉をきっかけに心境が変化します。

もちろん命に関わるようなケガは防ぐ必要がありますが、遊んでいる最中のすり傷など、小さなケガは子どもの元気のあかしという考え方もあります。まろさんの体験を通じ、親として子どもの心とどう向き合い、見守っていくかを考えさせられる作品です。

まろ(@maromrt)さんのインスタグラム

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