【母の日に思い出す】義母の昼食に「神の発想」と感じたワケ

【母の日に思い出す】義母の昼食に「神の発想」と感じたワケ｜もうひとりの「おかあさん」

このお話は、作者・さざなみ(@sizuqphi)さんが初めて夫の実家へあいさつに行った際に、夫の幼少期のアルバムから垣間見える義母の優しさに触れた、心温まるお話です。夫の実家へ挨拶に行くことが決まり、緊張のあまりプチパニック状態のさざなみさん。義両親もさざなみさんと同じぐらい緊張した面持ちでしたが、時間が経つにつれ緊張もほぐれていったようです。穏やかな空間に居心地の良さを感じていると、義母からある提案をされます。『もうひとりの「おかあさん」』第1話をごらんください。

©sizuqphi

義母手作りのカレーに大喜びのさざなみさん。そんな義母の心遣いに気づけるさざなみさんもすてきですね。

漫画からも伝わってくるような穏やかな雰囲気の中、夫の幼少期のアルバムに心を踊らせるさざなみさん。大好きな人の幼少期を見られるとはワクワクしますよね。

【母の日に思い出す】低学年から白紙…アルバムから伝わる「母の愛」｜もうひと…

このお話は、作者・さざなみ(@sizuqphi)さんが初めて夫の実家へあいさつに行…

あふれる愛情で、受け継がれる「家族の姿」

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義母が見せてくれると言った、夫の幼少期のアルバムに目を輝かせるさざなみさん。わが子の成長記録を大切に取っておく義母からは、夫への深い愛情を感じられたことでしょう。あいさつのための訪問後、さざなみさんは義母に優しい言葉をかけられ「受け入れられている」と温かい気持ちになったといいます。

作者・さざなみさんは、このお話について「大切な人の大切な人は、やっぱり大切な人」と自身の考えをつづっています。今まで他人だった者同士が家族になるには、思いもよらない困難があることも。そんなとき、さざなみさんや義母のように「大切な人の大切な人」も愛することができれば、困難を乗り越えられるかもしれません。

家族にはさまざまな形・関係性があるものですが、さざなみさん一家のように愛情や優しさが受け継がれ、穏やかな家族の姿が連鎖する様子には心が温まりますね。

さざなみ(@sizuqphi)さんのインスタグラム