母の日のプレゼント。今年は何を贈ろう?
毎年5月の第2日曜日は母の日。皆さんは毎年、お母さんに何を贈っていますか?決まったものを贈っている方もいれば、趣向を凝らしたものを贈っている方もいるかもしれませんね。
贈るものが決まっていない場合、いつも日程が近くなると何を贈るか悩んでしまいませんか?特に、義母に対しては好みが分かりにくいということもあり、毎年手探り状態でプレゼントを選んでいる方もいるのではないでしょうか。
ママリにも、義母への母の日プレゼントに悩むママからこんな質問が寄せられていました。
今年も悩む季節がやってきました💔
みなさんは母の日、お義母さんに何をあげますか?
残らない物のほうがいいかなー?って思って
花をプレゼントしてるのですが、毎年似た感じになってしまって
もうネタ切れです😩💔…
1年に1回のイベントでも、長年続くと相手の好みに合ったものを見つけるのもむずかしくなりますね。誕生日にもプレゼントを贈っているならなおさら「何を贈ればいいの」と悩んでしまいます。
ここからはママリに集まった「義母への母の日のプレゼント」についての先輩ママの意見や体験談を参考に、義母への母の日プレゼントの幅を広げるアイデアを合わせてご紹介します。
みんなはどうしてる?義母へのプレゼント
毎年悩ましい母の日の義母へのプレゼント。予算はどのくらいがいいのか…毎年贈り続けるべきなのか…。ここからはみんなの「予算」と「毎年贈るかどうか」についてママリに集まった意見を見てみましょう。
義母への母の日の予算は?
義母へのプレゼント、頭を悩ませるポイントの1つに「予算」がありますよね。
5月は大型連休もありますし、育児中なら子どもたちにかかるお金もあり、予算を多く使うのはお財布的につらい部分があります。
他の家庭はどのくらいの予算でプレゼントを選んでいるのでしょうか。
2,500円~3,000円というのはママリのなかでも多くみられた予算金額でした。
3,000円くらいだとお花もお菓子も「いつもよりちょっと良いもの」が買えるので母の日の予算として妥当な気がしますね。
多くはありませんが、ちらほら見えた意見には5,000円以上という予算の方も。
誕生日などのプレゼントをせず、年に1回、母の日だけにプレゼントをするという場合は5,000円以上という予算で感謝を伝えるのも良いかもしれませんね。
義母への母の日のプレゼントは毎年贈ってる?何を贈ってる?
義母への母の日のプレゼントも毎年になってくると「ネタ切れ」になってきますよね。
悩ましい「母の日」の義母へのプレゼント、他の家庭ではどのようにしているのでしょうか。そもそも毎年贈っているのでしょうか。ママリに寄せられた先輩ママたちの意見を集めました。
毎年定番のお花で「考える時間」をカット!
実母も義母もお花が好きなので、毎年それぞれの好きそうな花の鉢植えをプレゼントしてます💐
ダリアや紫陽花など…💕
お花屋さんや母の日特設コーナーより近くのホームセンターが安くて、ラッピングも無料で可愛くしてくれるのでいつもそこで買ってます☺️
それと、お湯を注ぐとお花の咲くお茶をプレゼントした年もありました😊
母の日と言えばお花。普段から花を飾るような方でも、そうでない方でも、花をもらって嫌な気持ちになることはそう多くはないのでは。
鉢植えとなると管理が難しい場合もあるかもしれませんので、事前に聞いておくと安心ですね。
毎年贈るけど通販系でポチッと!
去年はプリザーブドフラワー?枯れなくていいかなと思い、定番の花を…
今年は北海道のルタオというチーズケーキが自分で前食べた時においしくて、スイーツにしました。実母、義母ともに同じものにしています。
毎年プレゼント選びで迷う場合は、ネット通販で手軽に手配するのがおすすめです。さまざまな通販サイトで「母の日特集」のようなものが組まれており、早い時期に購入すると少しお安く買えることもあります。
毎年ランキングやおすすめ商品が出てくるので、その中から予算に合ったものを選ぶと迷わなくても済みそうですね。
アイデアを練って贈っている派のプレゼント
父の日のプレゼントも合わせて、義父とペアになる贈り物もいいですね!
色選びは年齢等考慮し、店員さんと相談して決めてます❤️義母は普段から高いのは買わないみたいなので、特別感がありいいのかなと?と思ってます
好みがわかっている場合や、贈るもののパターンを決めておくと選びやすいですね。相手が喜んでくれたから今年も同じようなものを、というのも選ぶ上でのポイントになりそうです。
食べ物は無難ではありますが、選ぶものによって高級感や感謝の気持ちが出せますし、セレクトは気を遣いますがベストチョイスができれば喜びの大きくなるプレゼントですね。
毎年贈る必要があるけれど、もう本当にネタ切れというときは、カタログから選んでもらうというのは無駄のない選び方ですね。相手も自分の好みで選べますし、お互い満足しやすいですね。
【予算別】体験談をふまえて提案!こんなプレゼントはいかが?
ここまで、ママリに集まった先輩ママからのたくさんの意見をお伝えしました。
そうした体験談をふまえて、母の日に贈る義母へのプレゼントの案をご紹介していきます。
予算2,000円~3,000円で贈る
予算は2,000円~3,000円にしたいけれど、この価格帯では「高級なもの」を選びづらい…と感じるかもしれませんが、実はこの価格帯だからこそ出せる「高級感」もあります。
それは「普段使うもの」の「高級なもの」を選ぶこと。例えば普段使いには高くて買えない「しょう油」や「みそ」などはこれにあたります。では予算2,000円~3,000円のプレゼント案、見ていきましょう。
有名店のドレッシングなど調味料系
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有名店のドレッシング、老舗のしょう油、みそなど、普段自分で買うには高いというものは母の日など特別な日のプレゼントにぴったりです。
価格帯も比較的お手ごろで、なおかつ「名のある」お店の商品が選べるのでおすすめです。
ブリザードフラワー
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ブリザードフラワーは女性へのプレゼントでも人気の商品ですよね。毎年、色を変えて贈ったりして「集める系」にしても素敵です。
長く楽しめるので、次の年の母の日までずっと「ありがとうの気持ち」を目にできるのもいいかもしれません。
産直系のグルメ商品
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産地直送系のフルーツや各地の特産品は2,000円~3,000円の予算で贈れる素敵なプレゼントです。
産地を変えれば毎年「何を贈ろう」で悩むことも少なくなるはず。もらう側も「今年はどこのどんなものかな」と楽しみになる双方メリットの多いプレゼントです。
予算3,000円~5,000円で贈る
3,000円~5,000円の予算となると残る物としてプレゼントできるものも、グレードが上がりますね。
毎年贈れる「お花」も予算が3,000円以上となると選べる幅が広がるので、プレゼントに悩む回数は減らせそうな予算です。
花束やアレンジメントフラワーなど生花
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毎年お花を贈っているという先輩ママの意見は多かったですね。
ただお花は予算を抑えすぎるとゴージャス感が少なくなってしまうもの。ですが、予算が3000円を超えてくるとグッと華やかさが増します。
予算を3,000円以上取っている場合で、毎年何か「もの」を贈っていた人は、2年おきくらいにあえて花束を選ぶのも良いですよ。
ストールなどファッション小物
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お出かけに使えるグッズをプレゼントするのは喜ばれやすいですよね。
自宅で洗濯できるストールは、夏はUV、少し肌寒い時期には防寒にもなりますし、あると役立つ便利なグッズ。名前も入れられるものは特別感が増していいですね。
お義母さんのベースカラーなども考慮すると「粋なはからい」感もアップしますね。
カタログギフト
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3,000円~5,000円までの予算であれば、迷った時はカタログギフトに頼るのも1つの方法です。
このくらいの予算だと、選べる内容も充実してくるので、贈られた側の満足度も高くなりますよね。
形の残る物だと…という場合はグルメ系のカタログギフトを贈るのがベターです。
5,000円以上の予算で贈る
母の日のプレゼントに毎回5,000円以上の予算をとるのはむずかしい場合が多いでしょうが、何年かに1回や結婚〇年目の記念だから、という年があったらいつもより奮発したプレゼントを選ぶこともあるかもしれませんね。
そうした奮発系プレゼントに役立つギフト案をご紹介します。
体験系のチケット
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予算を5,000円以上取る場合は、ギフトカタログでも「体験系」のプレゼントを選びやすくなります。
義父と一緒に体験できるペアチケットを贈ると父の日も兼ねられて(贈る側も)ありがたいですね。
匠の技が光る工芸品
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義母世代は少しずつ自分の身の回りを整理し始める年代でもあります。
そうした年代の人にはこれから大事に使える「本当に良いもの」を贈ると喜ばれやすいですよね。
そうした「本当に良いもの」を選ぶには工芸品がおすすめ。
各地の有名な工芸品や、これぞという1点ものは相手を大事に思っている気持ちもしっかり伝わりますね。
ふるさと納税の返礼品で一石二鳥のプレゼント
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母の日のギフト、「ふるさと納税」の返礼品で用意するのはどうでしょうか。
自分たちで返礼品を使うことはできませんが、ふるさと納税なので住民税の控除など贈る側にもメリットはもちろんあります。
節約しながら義父母へのプレゼントも用意できると考えると一石二鳥な案ではないでしょうか。
ありがとうの気持ちを込めて
いつも近くにいる家族や、普段からお世話になっている相手に感謝の気持ちを伝えるのはなかなか難しいものです。筆者の夫も不器用なので、なかなか義母に感謝の意を伝えることができていませんが、母の日には毎年プレゼントを渡しています。
結婚当初、私は義母に造花でできたくまモチーフのカーネーション鉢を贈りました。今でも大切にキッチンシンクの横に飾ってくれています。今年は何を贈ろうか、わくわくしながら考えています。
母の日だからこそプレゼントを添えて、日ごろの感謝の気持ちを伝えられるといいですね。そしてあなたのプレゼントや心遣いが、今後の義実家との関係をより素敵なものにできることを願っています。