「夫とより仲良しかも！」義母と仲良しなママに秘けつを聞いてみました

皆さんは義母との仲は良好ですか？

突然ですが、皆さんは義理のお母さんと仲は良いですか？何のためらいもなく「はい！仲良しです」と言える人はどれくらいいるでしょうか。

嫌いというわけではないけれど、なんとなく腹を割っては話せない、なんとなく頼るのが気まずいなど義母と自分の間に微妙な空気が漂っている、という方が実は結構いるようです。

けれど、他のママが話す義母との仲良しエピソードを聞くと、もしかすると自分自身の義母への見方がちょっと変わってくるかもしれません。

年末年始、久しぶりに義実家へ家族で出かける方もいるはず。ご無沙汰している義母への気持ち、ちょっぴり変えてみませんか？

今回は先輩ママの義母との仲良しエピソードを紹介します。

義母との仲良しエピソード集7選

妊娠・妊活・子育ての女性向けアプリ・ママリに寄せられた、「義母のこんなところが好き！」、「義母とこんな風に仲良しです」といったエピソードを集めて紹介します。

他のママが義母と良好な関係を築けている様子を聞くと「うらやましい…」と思ってしまうかもしれませんが、参考になるママ側の言動が一緒に記載されているものも。

仲良しになるための秘訣が見えてくるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 美人で優しい義母が大好きです

選ぶプレゼントのセレクトがとってもハイセンスなお義母さんのようでうらやましいですね。

いつも自分のことを褒めてくれる、というのもママにとってはうれしくてたまらないのではないでしようか。

人間関係を築くうえで、自分の思っていることや意見を相手にきちんと伝えるというのはとても大事なことです。義母から何かうれしいことをしてもらったら、面と向かってお礼を言う、何かの折に先方が喜びそうな品を送るなど、自分自身の感謝の気持ちをしっかり伝えられるようにしておくと、今後も良好な関係を築けそうですね。

2. けんかをするほど仲が良い関係です

お義母さんと言いたいことを言い合ってけんかをしてしまうくらいだ、というこちらの回答者ママの投稿は、結婚してからもついつい遠慮してしまって本音を言いきれない筆者からしてみると、ただただ「すごいな…」と思ってしまう内容でした。

相手への不満というものは、最初はほんのささいなもので、積もりに積もってしまうと相手に対する不信感や拒絶につながってしまうことも。

旦那さんのお母さんでもあるし、なるべく角の立つことは言いたくないと思うかもしれませんが、先方も言われないとママ側の本音に気づけない場合もあります。

万が一お互いに本音を言い合って気まずい雰囲気になってしまっても、アフターフォローを正しく行えば以前よりもきっと良い間柄になれるはず。

特に子供(孫)関連の話題は後に子供本人にも影響する場合があるので、きちんと本音を言っておくことは大切ですね。

3. 実の母のように優しくしてくれます

実の母親が亡くなっている場合、義母が親身になって接してくれるのは本当にありがたいことですね。投稿者のママが行っている写真の共有というのも素敵なアイデアだなと思います。

私自身も義実家が遠方のため、年に数回しか会える機会がありません。

なかなか会えないぶん孫の成長を感じるチャンスが少ないのは寂しいだろうなと思うので、帰省した際に手土産と一緒に前回帰省後から撮りためた写真をプリントして渡すようにしています。そうすると毎回「本当にうれしい！会えなかった期間の孫の成長がしっかり伝わってくるわ」と大喜びし、すぐさま目立つ場所に飾ってくれます。

逆に義母は時期になると子供や私が大好きなみかんを段ボール一箱分送ってくれたり、どこかへ旅行へ行けば旅行先のお土産を我が家の分まで買って送ってくれたりしてくれます。

相手のことを思いやった行動というものは、やはり本人にとってうれしいもの。ぜひこれからも実践していきたいと思います。

4.「だって親子ですから」と言ってもらえました

こちらは読んでいてほっこりするエピソード。

偶然お互いの服装が似たことを「だって親子ですから」と言ってくれるなんて、投稿者ママもきっとうれしかったでしょうね。恐らく義母も投稿者のママと服装が似ていることを心の中で喜んでいたから、とっさにそういった一言が出たのではと思います。

年齢が離れていても同じ女性同士。かわいい、おしゃれ、これ気になる！などの女性的な感性は似ている部分があるはず。そういったところを互いに褒め合ったり、共有したりするのは良い関係を築く一つの方法なのかもしれませんね。

5. 夫より仲良しかもしれません

こちらは義両親お二人と仲が良いというエピソード。実家よりも義実家の方が落ち着き、夫抜きで里帰りをするほどとはとはかなりの仲良しですね！

エピソードを読んでいると、義両親お2人ともきちんと感謝の気持ちを言葉にして伝えてくれる優しい方のようです。

これだけ感謝の言葉を述べられてうれしくない人はきっといないはず。面と向かって言うのが少し恥ずかしくても、やはりきちんと伝えるというのは大事なことなのだな、と思います。

6. お茶やランチに2人で行きます

「義母とお茶やランチにいきます」というこちらのエピソード。気兼ねなく一緒に食事に出かけられるのは仲が良い証拠ですね。

不思議なことに、食事をしながらだと意外と本音トークができますよね。義母との2人ランチの機会が多い＝義母と本音トークする(できる)機会が多いということなのしれません。

万が一話の内容が気まずくなってしまっても、目の前のおいしそうなスイーツがあればうまく丸く収めることができるかも？

7. 優しくて明るい義母が大好きです

最後に紹介するのは、悲しいできごとを乗り越えて義母とさらに仲良くなれたエピソードです。

わが子を死産してしまう、それはママにとって本当に悲しみ溢れる経験だったと思います。そして、このことは義母にとってもかわいい孫に会えないというつらい経験でもあります。

お二人は悲しみを共に分かち合い慰め、励まし合って乗り越えた後に、深い絆が生まれたのでしょう。

投稿者のママも書いていますが、何か良くないことや悲しいできごとがあっても相手を責めるのではなく、寄り添うという気持ちが良い関係を作り上げていくのだな、と感じました。

義母と良い関係を築いていけますように

義母は元々は赤の他人なので、突然仲良くなろう！と思っても一筋縄ではいかないものです。ましてや生きてきた時代や価値観も違うので、新しくママ友を作るよりも難しいものかもしれませんね。

ですが、そう思っているのはママ自身だけでなく義母も同じかも。世代の違う義娘に対し、どう接したらよいのだろう…と試行錯誤しているのかもしれませんよ。

義母との関係に悩んでいるママ、ほんの少しだけ勇気を出してみませんか？ときどき本音を言ってみる、相手のことを考えた行動をしてみるだけで、意外とすんなり関係が深まる可能性は十分にありますよ。

ぜひ、良い関係を築いていけますように。