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親のお金の管理をする姉、羽振りが良すぎることに違和感
主人公夫婦は、夫の姉(義姉)と協力し、義母の財産管理や日々の買い物の手助けをしていました。主人公夫婦は生活上必要な際に車を出し、義姉がお金の管理をする分担です。
協力し合って生活はうまくいっていたのですが、主人公は義姉のお金遣いが派手で、羽振りがよすぎることに違和感を覚えていました。
銀行の残高が不自然に減っていた
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ある日、義母から深刻な相談があります。銀行に預けているお金が減っている気がするというものです。義姉から生活費をもらっていたときに偶然入っていた明細書をみて気が付いたと言います。
元々羽振りがすごくよかった義姉…。まさか、という考えを何度も否定しますが、銀行からお金を引き出せる状態だったのは義姉だけ。疑わしさを感じずにはいられませんよね…。
生活費以外に引き出されていた謎のお金。その総額は何と…
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姉が管理していたはずの老後のお金。通帳を記帳してどのくらい使い込まれているのかを調べてみることにした主人公夫妻。計算してみると、なんと訴額900万を超えていたことが分かります。なぜ羽振りがよかったのか、ということも納得できますよね…。
親が貯めたお金は当然「親のお金」。お金の管理をするという名目で、親が貯めた老後の資金を勝手に使いこむなど、許させることではありません。家族でお金を管理する場合には、定期的にみんなで残高を確認するなど、透明性を重視することが大切ですね。