思い通りにいかないと暴れる子の接し方に悩む『ゆかこちゃんと先生の話』 [ママリ]

思い通りにいかないと暴れる子の接し方に悩む『ゆかこちゃんと先生の話』

皆さんはわが子の集団生活の様子を見る機会はどのくらいあるでしょうか。園やクラスになじんで楽しそうにしている姿をみるとうれしくなりますよね。一方で何か問題を起こしていないか心配なときもありますよね。今回ご紹介する作品はたぷりく(@tapurikoo)さんのフォロワーさんの体験談をインスタグラムで掲載した連載漫画です。若手の保育士として働くフォロワーさんと子どもの交流を描いています。『ゆかこちゃんと先生の話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

©taprikoo

保育士として未熟だったときに出会ったある女の子

このお話はたぷりく(@tapurikoo)さんのフォロワーさんがまだ若く未熟だった保育士のころを描いたエピソードです。小さな保育園だったため、異年齢のクラス担任をすることになりました。

そのクラスにいるゆかこちゃん。特に問題ある子ではなかったのですが、環境に慣れ始めたことから、感情を爆発させることが目立つようになりました。

自分の思い通りにならないと感情が爆発してしまう子

©taprikoo

ゆかこちゃんは落ち着いているときはとてもいい子です。仲良くお友だちも遊ぶし、年下の子の面倒も見ます。しかし、自分の思い通りにならないことが起きたりすると感情を爆発させて暴れ、教室から出ていってしまうようです。

保育士歴の浅いフォロワーさんにとってゆかこちゃんはとても頭を悩ませる存在のようですよね。時に友だちに手をあげてしまうゆかこちゃん。大けがに発展したら大変です。

一人ひとり個性が違う子どもたちを見てくれる先生たちには本当に感謝ですね。家と園では様子が違うこともあります。心配なときは、担任の先生に相談をするとよいでしょう。

話を聞いて、理解しようとする。先生たちの愛情が伝わる

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フォロワーさんはゆかこちゃんが落ち着いているときに、そっと寄り添い話しかけます。ゆかこちゃんの何が嫌なのか、なんで怒ってしまうのか、丁寧に話すことで、ゆかこちゃん自身も自分のことを見つめるきっかけになったかもしれないですよね。

解決方法は何なのか、どうしたらその子のことを知ることができるのか、先生たちは日々悩みながら子どもたちに接してくれているんですね。

子どもに丁寧に寄り添う姿をみると、とても安心してわが子を預けられますね。フォロワーさんはとてもすてきな先生です。