©hoshi.da
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8歳の息子に、手を焼くようになった
8歳と2歳の兄弟のママである、星田つまみさん。弟・おとくんは、イヤイヤ期真っ盛り。ですが、まだかわいいものだと、受け入れることができました。しかし、問題は兄のにぃくん。7歳ごろから、口答えやへりくつ、口の悪さ、かんしゃくなど、目に余る行動をするようになります。
自分の育て方が悪かったのか…と考えたという、つまみさん。さまざまな要因があってそうなっているとは理解しつつも、その原因がわからないと、つい自分を責めてしまいますよね。しかし、どうやら「中間反抗期」という、誰しもが迎える反抗期だということがわかったようです。
もどかしさで怒鳴ってしまうことも…
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中間反抗期は誰にでも起こる、「通過儀礼」のようなもの。そうは思っても、何度も同じことを言わなければいけなかったり、口答えをされたりすれば、イライラしてしまうものですよね。つまみさんは、次第に自分の感情をコントロールできなくなり、怒鳴ったり突き放すような言い方をしてしてしまったりすることもあったそうです。
言われていることの意味は理解しているのに、どうして行動を変えないのか?…親としては、それが不思議ですし、腹立たしく感じてしまうこともあるのでしょうね。
第一子はいつだって手探り
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おとくんのイヤイヤには、心の余裕を持って接することができるのに、にぃくんの反抗期には、どう対応したらいいか悩んでいた、つまみさん。しかし、おとくん対して余裕を持てるのは、にぃくんの時に悩んだ経験があるからだと振り返ります。
第一子はいつだって、初めての連続ですよね。「これでいいのだろうか?」「間違っていないだろうか?」という不安は、きっと子育てをしているうちは、尽きることがないのではないでしょうか。子育てに正解はないとわかっているのに、つい正解を求めてしまう気持ちも、理解ができますよね。子育ての難しさを改めて実感させられます。