©taprikoo
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きっかけは、子ども同士のささいなトラブル
この物語りの主人公はさらちゃんのママ。たぷりくさんのフォロワーさんが実際に体験したことをもとに描いたエピソードです。
ある日、迎えにいくと担任の先生からさらちゃんが友だちを引っかいてしまったという報告を受けます。同級生・こはるちゃんが、おもちゃを取ろうとしたことが原因のようですが…。どうなるのでしょうか。
なぜ、こんな責め立てられないといけないの?
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こはるちゃんのママは、さらちゃんのママに対して必要以上の強い言葉を浴びせます。子どもの前での強烈な物言いに、さらちゃんのママは立ち尽くすばかりでした。例え頭にきたとしても、お互い大人。子ども同士のけんかは避けられないですし、感情的な言葉で責め立てるのはやめてほしいものです。
しばらくして保育園から連絡があり、こはるちゃんのママは「精神的に大変な時期」であるということを聞かされます。つらいことがあったのかもしれないですが、あまりに一方的な叱責を受け、自分の育児を否定されたような気分のさらちゃんママ。この思いは飲み込むしかないのでしょうか…。
そういう人だと思おう、夫の言葉に救われる
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さらちゃんママはその日のできごとを夫に話します。夫が言うように、言葉で人を傷つけることも立派な暴力です。いくら精神的につらい状態だからと言って、全て我慢しなくてはいけないなんて納得はできないですよね。
夫のアドバイスはさらちゃんママの救いになったようです。「そういう人だと思って気を付けて接すること」これもわが子を守る大事なことですよね。
保育園ではどうしても価値観の合わない保護者もいるでしょう。しかし、子どもには親のいざこざは関係ありません。人付き合いでたまるストレスは夫に聞いてもらうなどして、うまく消化させたいところですね。こはるちゃんのママにも、こうして弱音をこぼせる人が身近にいればいいのですが…。
保育園でのトラブルの事例を通じ、園でのふるまいについて考えさせられるお話でした。