©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
入学から1か月。ようやく毎日学校へ通えるようになった
ようみんさんの娘・ぷっちょちゃんはコロナ禍で小学校に入園しました。はじめは分散登校をし、通常通りの登校になったのは入学式から1か月ほど経ったころのGW明けでした。コロナの最中の小学校入学は親も子も慣れないことがたくさんあったでしょうね。分散登校からようやくみんなで一緒に学校生活を過ごせることになり、その喜びはとても大きなものだったはず。
朝は同じマンションの上級生が迎えに来てくれて集団登校をしていました。学校まで10分の距離とはいえ、1年生ではまだまだ1人で歩かせるのは不安もありますよね。上級生がそばにいてくれることで安心して送り出すことができていたのではないかと思います。
娘が時間になっても帰宅しなくて心配になる
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
自宅保育をしているかっぴぃちゃんとおやつを食べてぷっちょちゃんの帰宅を待っていたようみんさん。しかし、帰宅時間の14時半を過ぎてもぷっちょちゃんは帰宅せず、ようみんさんは時計を見て不安な気持ちになり胸騒ぎを感じます。
寄り道をしたり、友達とお話をしたりすれば下校時間が多少ずれてしまうことはあるかもしれませんが、いつもの時間に帰ってこないというのは親として気になりますよね。まだ1年生ですし、余計に心配になってしまったのかもしれません。
今日の帰宅は1時間早い予定、娘はどこに行った?
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
©︎mamayoubi
マンションのベランダから通学路を見ても子どもは誰1人歩いておらず、ようみんさんの不安はますます高まっていきます。
もしかして下校時間がもっと遅いのかもしれない、私が間違っていたのかもと思ったようみんさんは学校からのプリントを見返してみると、なんと帰宅時間がいつもよりも早いことが書かれていたのでした。
小学生になると子どもが自分でやることが一気に増え、親としては心配になりますよね。登下校もその一つではないかと思います。学校と自宅の距離に関わらず、登下校中に子どもが事故や事件に巻き込まれないか気が気ではないのではないでしょうか。
親が四六時中見守るわけにはいきませんから、根気強く子どもと安全について話し、理解してもらうことが大事になりますね。このあと、ようみんさんは学校の先生と協力して娘を探すことに。
『小1の娘が帰ってこない』は、小学校に入学した子どもが学校生活に慣れていく様子や、子どもの行方がわからなくなった際の対応、子どもの帰宅が遅れた理由が描かれます。子どもが予定の時間に帰宅しなかった際、自分ならどう行動するか想像しながら読める作品です。