©yukikoasano17
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一瞬、目を離したすきに…
家電量販店に立ち寄ったゆきこさん親子。2歳の次女・あられちゃんはショッピングカートに乗るのを断固拒否します。諦めて、歩いて店内を回ることにしたゆきこさん。ところが、一瞬目を離したすきに、あられちゃんの姿は消えてしまいました…。
一体、あられちゃんはどこへ行ってしまったのでしょう?ゆきこさんは、パニックに陥ります。
パニックで頭が大混乱
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こつぜんと姿を消してしまった2歳の娘。誘拐や事故など、悪い想像ばかりしてしまいます…。
そこへ、タイミングよく通りがかった警備員さん。娘が迷子になったことを伝えます。ところが、娘の服装を聞かれても、まったく思い出せないゆきこさん。パニックになり、焦ってしまうと頭の中が真っ白になってしまいますね…。
あ!いた!
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警備員さんと話していたところ、歩いているあられちゃんの姿を発見することができました。無事に見つかって、本当によかったですね。見失っていた時間は、ほんのわずかな間だったかもしれません。それでも、ゆきこさんにとっても、あられちゃんにとっても、とてもコワい思いをしてしまったできごとでした。
そしてみんなと一緒にいることや1人で行ってはいけないことをお話します。ところが、後日、またしても動物園で迷子になってしまったあられちゃん…。いくら親が気をつけていても、子どもは一瞬でいなくなってしまいます。
子どもの性格にもよりますが、多動な子ほど、迷子のリスクが高まります。また、歩き始める時期とイヤイヤ期が重なると、輪をかけて迷子や事故などの心配が増えます…。ベビーカーやカートを嫌がる子もいるため、わが子に合った対策を試行錯誤する必要がありますね。
一瞬の油断が命取り
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あさのゆきこさんもいうように、一瞬の油断が命取り…。目を離した、ほんの一瞬の間でも、事故や誘拐などの危険はたくさん潜んでいます。この経験から、あさのゆきこさんは、外出や買い物の際、厳重に手をつなぐか、カートに乗せることにしたそうです。最近では、子ども用のハーネスなどを活用されている方もいますね。
子どもが大きくなるにつれ、こういった悩みは解消されていくのかもしれません。ですが、子どもが小さいうちは、目を離さない工夫が必要なのかもしれませんね。子どもの安全について考えさせられるお話です。