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今後のお金の話をした後に、仕事を辞めるという夫…
このお話は安田ふくこさんが経験したことを基に描かれたエピソードです。安田ふくこさんは三人の男の子のママ。子どもの成長とともにいろいろとお金がかかるため、夫とお金について、今後についての話し合いをします。
話し合いの直後、夫から仕事を辞めると言われた安田ふくこさん…。今までの話し合いは何だったのだろうと言葉がでません。どうなるのでしょうか。
伝えるべき言葉と言ってはいけない言葉。
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夫のことを心配する一方で、安田ふくこさんには消せない過去がありました。子育てで一番つらかったとき、夫は安田ふくこさんに寄り添ってはくれず、最低な母親だと言われたことがあったのです。
夫の仕事に対して気遣い、寄り添う安田ふくこさん。ですが自分がつらかったとき、ほしい言葉をもらうことはできず孤独に耐えていたのだと思うと心が痛みますね。夫も何年かたち自分の言葉でどれだけ安田ふくこさんを傷つけたか理解をしてくれているようです。
夫婦それぞれつらいと感じる瞬間はあるはずです。そのとき相手にどんな言葉をかけるべきなのか、またかけてはいけない言葉はなんなのか、安田ふくこさん夫妻の会話から教えてもらうことができますね。
わが子の成長で妻の偉大さを改めて知る夫
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安田ふくこさんは15年という長い時間、「最低な母親」という言葉に縛られ続けました。しかし、そんななかでも安田ふくこさんは必死にわが子たちと向き合い続けました。
15歳に成長した長男のハルくん。ハルくんは安田ふくこさんがていねいに教え続けた結果、しっかりと異性を尊重する心が育ていました。それを目の当たりにして、改めて母親の偉大さを痛感する安田ふくこさんの夫。
この15年。安田ふくこさんにとってつらい瞬間はたくさんあったでしょうし、消せない過去は残り続けるでしょう。しかしそれでも家族は確かに歴史と絆を深めています。家族はどんなときも味方であり、パートナーはどんなときも寄り添い合える存在でありたいと思える作品です。