1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 子どもの顔が片側だけ動かない!娘の顔面マヒ発覚から完治まで家族のリアルな姿を描く漫画作品

子どもの顔が片側だけ動かない!娘の顔面マヒ発覚から完治まで家族のリアルな姿を描く漫画作品

幼い子どもが大きな病気にかかると日常生活が大きく変わりますよね。今回ご紹介する作品は、なかきはらあきこ(@nakakihara)さんの体験談です。子どもの入院生活の過酷さ、育児における夫婦の役割、ゴールの見えない治療への不安。娘の闘病生活の中での葛藤を手に取るように感じられる漫画『娘が顔面マヒになった話』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

©nakakihara

©nakakihara

©nakakihara

ある朝目覚めると、娘が顔面マヒに。

なかきはら家は夫と妻と幼い娘の3人家族です。ある朝、目を覚ますと娘の片方の顔が動かなくなっていました。「もしかして顔面マヒ...?」と不安が巡ります。幼い娘の顔面マヒを治療するため闘病生活を送ることに。

娘に付き添える家族は私だけ

©nakakihara

©nakakihara

©nakakihara

©nakakihara

夫は会社員なので通勤する必要があり、働く場所や時間の融通を利かせることが難しい状況です。一方、フリーランスの妻は場所も時間も自由が利くので、自然と子どもの付き添い担当になってしまうのです。

状況的に考えれば仕方のないことですが、同じ働く親として不公平と感じてしまうかもしれません。家族の一大事にどのように協力し合うことができるのか、夫婦どちらかに負担が偏り過ぎないように日頃から相談しておきましょう。

いよいよ始まる、入院生活

©nakakihara

©nakakihara

©nakakihara

©nakakihara

正式に「顔面マヒ」という診断が下され、娘の入院が決まりました。顔面マヒの原因を特定するため、点滴をしながら検査を行っていくことに。腫瘍が原因の場合には手術が必要になる可能性もあると聞かされ、不安を抱えた状態で入院生活が始まります。

娘を心配する気持ちはもちろんですが、精神的なストレスもかかる中で、夫に対して「ずるい」という感情が芽生えてしまった主人公。『娘が顔面マヒになった話』は、幼い娘との入院生活や、夫婦の役割について改めて考えさせられる作品です。

【全話読める】
娘が顔面マヒになった話
呼吸不全の息子、入院を言い渡された母が「ありがとう」と泣いた理由

関連記事:

呼吸不全の息子、入院を言い渡された母が「ありがとう」と泣いた理由

このお話は、著者・みほはは(@miho.haha)さんの次男・ゆーくんが入院するま…

娘の手が、動かなくなった。産後入院中「黄疸の治療」エピソード

関連記事:

娘の手が、動かなくなった。産後入院中「黄疸の治療」エピソード

わが子に何かがあったら…と考えるだけで怖くなってしまいますよね。特にはじ…

川崎病で10日間入院した体験記、症状の経緯や家族の協力体制が参考になる

関連記事:

川崎病で10日間入院した体験記、症状の経緯や家族の協力体制が参考になる

子どもが病気になると本人がつらいのはもちろんのこと、看病をする保護者に…

なかきはらあきこさんのインスタグラム

おすすめ記事

「漫画」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧