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母子ともにぐったりな入院生活。娘の顔面マヒ発覚から完治まで家族のリアルな姿を描く漫画作品

今回ご紹介する作品は、娘が顔面マヒと診断され入院することになった、なかきはらあきこ(@nakakihara)さんの体験談。ある朝、娘が顔面マヒになり治療が始まります。なかきはらあきこさんは、フリーランスで仕事をしていたため付き添い入院をすることに。当時はコロナ禍の真っただ中で、さまざまなことが制限される状況での子どもの入院生活の過酷さ、育児における夫婦の役割、ゴールの見えない治療への不安。娘の闘病生活の中での葛藤を手に取るように感じられる漫画『娘が顔面マヒになった話』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

©nakakihara

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ストレスフルな入院生活

娘が顔面マヒになり、治療のため母子ともに入院することになりました。狭い個室での生活に3日目にして限界を迎えた娘は不機嫌状態です。点滴や検査など緊張する場面も多く、幼い子どもにはストレスフルな日々なのです。

夫へのイライラと厳しい病院のルール

©nakakihara

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入院生活は苦労が多いので、夫婦の協力なくしては乗り越えられません。ストレスの限界を迎えた娘におもちゃの差し入れをお願いすると、夫は仕事が忙しいからと断りました。連日の息苦しい入院生活と仕事に妻も限界を迎えていたのか気持ちが爆発してしまいます。

また、当時はコロナ禍で病院内での規制も多くありました。妻自身が風邪をひいていたこともあり、シャワーの時以外に個室から出ることはできませんでした。

いつもの笑顔が戻ってきた!

©nakakihara

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数日の入院と、1か月の服薬治療を経て無事に顔面マヒは完治しました。以前のように笑えるようになった娘にほっと一安心です。

『娘が顔面マヒになった話』では、子どもとの闘病生活で起こる、夫婦の役割や入院生活のストレス、先の見えない治療の不安などさまざまな試練が描かれます。つい当たり前と思ってしまう健康な毎日が、どれほど尊いか痛感させられる体験談です。

【全話読める】
娘が顔面マヒになった話
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なかきはらあきこさんのインスタグラム

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