©masumayu3
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隣人からクレーム!息子が車を傷つけた...?
家族4人で平和に暮らしていたある日、隣人から苦情を言われました。息子に車を傷つけられたというのです。怯えた様子で首を横に振る息子と、怒りに肩を震わせる隣人。
子育て中は周りに何かと迷惑を掛けることも多いので、ご近所付き合いは大切ですよね。謝るべきことがあれば、誠意をもって対応するべきでしょう。
しかし、子どもの言い分と苦情の内容がかみ合わない際はどのように対応すればよいのでしょうか。
示談金60万円?隣人の信じがたい言動とは...。
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実際に車に傷をつけたのかどうか息子に確認すると、怯えた様子で「わからない」と答えます。当時の様子がハッキリしないので、夫婦も対応に迷ってしまいました。ただ、不快な思いをさせてしまったことは事実なので、話し合いも兼ねて隣の家へ謝罪に伺うことにします。
すると、事実かどうかも定かではないのに示談金60万円を請求されたのです。たとえ傷をつけたことが事実だとしても、あまりに高い金額です。
両親の様子を見て、大変なことになってしまったと感じる息子。問い詰められすぎると、身に覚えがなくても不安に感じてしまいますよね...。
わが子を信じる勇気。
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隣人は子どもにまで嫌味を言っていたのです。近所の大人から嫌なことを言われれば、子どもは深く傷つきますし「悪いことをしたのかも」と不安に怯えてしまいます。
お母さんは大粒の涙を流して謝る息子を抱きしめて、「あなたは何もやっていない」と力強く伝えました。大好きなお母さんに信じてもらえれば少しは安心できるかもしれません。
わが子の言葉を信じることができるのかどうか、改めて考えさせられる作品です。