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どうして今日に限って帰ってこないの…?
このお話はようみんさんが実際に経験したことを基に描いたエピソードです。ようみんさんの長女、ぷっちょちゃんは小学校1年生となりました。
いつも決まった時間に帰ってきたぷっちょちゃん。しかし、ある日、いつまで経っても帰ってきません。不安がどんどんと膨らむようみんさん。果たしてぷっちょちゃんはどこに行ってしまったのでしょうか…。
とっくに帰ってきているはずの娘が遅くなった理由とは?
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この日の下校時刻は学校の都合でいつもより早い予定だとわかったようみんさん。本来ならとっくに家に帰っていないとおかしいのです。途端に、事故や事件など最悪な状態が頭をよぎるようみんさん…。
いつも帰ってくる時間にわが子が帰ってこなくて不安な経験をした人はいるでしょうか。小学校生活に慣れてきたかなと思うと、こういったことは起きやすいかもしれません。
ぷっちょちゃんは学校から近い公園にそのまま友だちと言って遊んでいました。しかも、公園から近い友だちは一度家にランドセルを置きに帰っていたというではありませんか。そういったところが一年生…という感じもしますが、状況が分からないようみんさんは生きた心地がしなかったでしょう…。
立派な一年生。だけどまだ一年生。
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立派になったと言っても、ついこの間まで幼稚園や保育園で生活をしていた一年生。毎日送り迎えをしたり、遊びにもついて行ったでしょう。それが、急にひとりで登下校をするようなると、ついしっかりしたと思い込んでしまいますよね。
小学校になると途端に交友関係も広がり、親が知らない友だちの名前を聞くこともあるでしょう。それに、勝手に学校で約束をしてきてしまうこともあるはずです。また、約束をしても忘れたり、忘れられたり…そんなことも珍しくないでしょう。
まだまだ目をかけ、気をかけてあげなければいけない時期。寄り道をしない約束や外で遊ぶ約束を家で何度も話したり、時にGPSを持たせてあげるという方法も有効でしょう。学校生活に慣れてきた時期は要注意です。この作品を読んでぜひ、意識を新たにもってほしいです。