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がんを告知する主治医の一語一句が忘れられない…怒りと悲しさがこみ上げる

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹・サクラさんは盲腸の手術を受けたばかり。ですが、術後の経過が良くないため、再び病院で検査を受けました。その結果、なんとステージ4の子宮頸がんを告知されてしまいます。ショックを受ける妹の代わりに、詳しい話を聞くことにしたスミレさんでしたが…。『子宮頸がんと闘った妹の話』をダイジェスト版でごらんください。

©tsukimama34

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主治医の言い方に驚がく…

妹・サクラさんの症状について、淡々と事実を告げる主治医。たしかに、本当のことを告げているだけかもしれませんが、患者と家族に寄り添う気持ちを感じ取ることができず、とても残念です。そればかりか、怒りと悲しみを刺激するような物言いに、もう信頼することはできません。

納得できないスミレさんは、病院を変えることを提案。ところが、当の本人のサクラさんは、気丈に振る舞います。

いちばんツラいはずの妹は…

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主治医に対し、怒り心頭のスミレさん。ですが反対に、サクラさん本人はとても冷静に振る舞っています。妹の姿を見て、自分の意見を押し付けてしまっていると気づきました。

ですが、家族の前では気丈にしていても、繋いだ手からは不安が伝わってきます。妹のために、何ができるのか…。数日間、沈んだ気持ちのままで過ごしていたスミレさん。

ですがそんな中、妹・サクラさんの親友「やっちゃん」が遠方から駆けつけてくれました。3人で神社へお参りへ行ったときのこと。親友・やっちゃんの言葉で、スミレさんもサクラさんも元気をもらえます。

妹の親友と過ごす、かけがえのない時間

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遠方に住んでいる、妹の親友・やっちゃん。サクラさんがガンと告知されたと聞かされ、仕事を休んで駆けつけてくれました。そして、底抜けに明るいやっちゃんに、サクラさんはもちろん、スミレさんも救われました。「前を向こう」と決心した瞬間でした。

主治医から淡々とがんのことを聞かされ、ひどく傷ついたサクラさんと家族。そんなとき、救ってくれたのが親友の存在でした。家族で悩みを抱え込んでしまうと、抜け出せなくなってしまいますね。だからこそ、家族以外からの前向きな言葉で、気持ちの切り替えができます。

そして、サクラさんとの時間を大切に過ごす姉と親友の姿に、心を打たれます。日々、家事に仕事にと、目の前のことに追われてしまいがちですが、大切な人と過ごすかけがえのない時間、きちんと確保したいと感じました。

出典元:
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【全話読める】
子宮頸がんと闘った妹の話

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