©popo_baby0104
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3人での生活は想像してたものと違った
里帰りを終え自宅へと戻ったぽぽ。さんはそのタイミングでねんトレをスタートすることにします。息子はベビーベッドで寝てもらう予定でいましたが、寝るのが下手な息子はベビーベッドで寝られるはずもなく、夜中に何度も起きてしまい、ぽぽ。さんも夫も寝不足の日々を送っていました。
そんな生活が1か月ほど続いたころ、夫が会社で倒れ病院を受診します。睡眠不足が原因でめまいや貧血が起きてしまったことで、ぽぽさんは夫を頼ることができなくなってしまいました。夜泣きに対して夫が何かするわけではなくとも、声をかけてくれたり少し起きてくれたりするだけでも気持ちの面で楽になれると思いますが、ぽぽ。さんは夫にそういったことを期待することもできなくなってしまったようですね…。
ねんトレの効果はなかなか出なかった
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ぽぽ。さん自身も寝不足のなか、諦めずにねんトレは続けていました。時には1時間近く歌を歌い、体をトントンしてあげることも。弱音を吐くことも、夫を頼ることもできず、ただひたすら孤独に耐えながら寝かしつけをしていたぽぽ。さんの気持ちを思うと本当につらかっただろうなと思います。
そんな中、4か月健診へ向かったぽぽ。さん。対応してくれたのは保健師の戸田さんという女性でした。夜泣きのことや、育児で孤独を感じていることを相談できるのでしょうか…。
息子がいて幸せ。なのに…涙が出てきてしまう
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戸田さんから育児をしている時の気持ちを聞かれたぽぽ。さん。まさかそんな質問をされるとは思わず、驚いた表情をしていますね。少し考え「とっても幸せです」と答えたものの、これまでため込んでいた感情が出てきてしまったのか涙があふれてきてしまいます。子育てをしていると弱音を吐くことがダメなことなのではないかとつい思ってしまいますよね。親になったのだからという世間体や、子どもへの罪悪感、自分の弱さを認めることの恐怖…誰しもが持つ感情なのだろうなと思います。
この後、戸田さんはぽぽ。さんが泣きやむまでただ静かに見守ってくれました。少しだけ弱音を吐くことができたぽぽ。さん。つらい気持ちを閉じ込めず、吐露できる相手ができると支えになりますよね。