©bayo_fantasy
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苦手なママの存在
「ママ友作りが苦手」な主人公・つくさん。仕事をしているため、他のママと交流する時間を持てずにいました。また、子どもが学童に通っているため、顔を合わせるのは、同じく学童に通っている子どもの保護者ばかり。苦手ながらも、あいさつだけは欠かさずにしていました。
そんな中、あいさつしてもいつも素っ気ない雰囲気のママに遭遇します。つくさんは、苦手な印象を抱きました。ですが、子ども同士は同じ学年。そしていつの間にか、子ども同士は友だちになります。
子どもの方が友だち作りがうまい
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主人公・つくさんの息子は、あの苦手なママの息子・Nくんに自分から話しかけます。ところが、親子そろって素っ気ない態度です。
それでも、Nくんは諦めませんでした。
いつの間にか仲良しに
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つくさんの息子は、Nくんに何度も話しかけます。そして、マンガの話題がきっかけで、2人の距離はグッと縮まりました。子どもの柔軟さに、驚かされるできごとでした。
大人同士でも、気が合う・合わないはありますよね。子ども同士が仲良しでも、親同士が合わないこともあります。ですが本作では、今までの冷たいイメージが一変し、親同士も仲良くなる姿が描かれています。
苦手な相手とムリに仲良くする必要はありませんが、やはり、親同士のつながりがあったほうが、困ったときに助け合うことができるのはメリットです。
あなたは、ママ友作りが得意ですか?親同士の交流について、今一度、考えさせられる作品です。