節約主婦実践中!「冬の節電術」9選
寒い季節を前に気になるのが、冬の電気代…。物が値上がりしているこの時代、少しでも節約できるところは節約したいですよね。
そこで、私がおすすめする「冬の節電術」を9つ紹介します!かしこく組み合わせて、節約しながら快適な冬を過ごしましょう。
- 週1か2週に一度はエアコンフィルターを掃除する
- サーキュレーターか扇風機をまわす
- 窓からの冷気を断熱シートや厚手のカーテンで防ぐ
- 加湿器をつける
- 洗濯物は部屋干し
- 冷蔵庫の温度を「中」や「弱」にする
- みんな一緒の部屋で過ごす
- 早寝早起きをして、電気をなるべく使わない
- 照明カバーを掃除する
- 【おまけ】自分1人の時の過ごし方
週1か2週に一度はエアコンフィルターを掃除する
エアコンを使っている場合、週に1度もしくは2週間に一度はエアコンのフィルターを掃除するのがおすすめです。
冬場は特に乾燥し、フィルターにホコリがついてしまいます。フィルターについていたホコリがなくなれば、スムーズに温風も出てきますよ。
難しそうなエアコンのフィルター掃除ですが、エアコンからフィルターがついている部分を外し、掃除機をフィルターにかけるだけです。フィルター掃除をするだけで、温風がパワーアップしてエアコンの効きを実感できます。それからはめんどうでも、定期的に掃除をするようになりました。
サーキュレーターか扇風機をまわす
エアコンと一緒にサーキュレーターか扇風機をまわしましょう。暖かい空気は上にたまり、冷たい空気は下にたまるという性質を持っています。冬は部屋の真ん中に置いて、上に向かって風を送るのがおすすめ。
サーキュレーターは風力もあり、空気の循環に優れています。わが家では扇風機で代用していますが、扇風機の風は涼しくなるので人には当たらないように気をつけましょう。
わが家はエアコンの下に扇風機をおき、上に向かって扇風機をまわして空気を循環させるようにしています。
窓からの冷気を断熱シートや厚手のカーテンで防ぐ
冬場に窓の近くに行くだけでひんやりと冷気を感じますよね。
窓に断熱シートを貼ったり、厚手のカーテンをつけたりするだけでもひんやり感を和らげることができますよ。
加湿器をつける
冬場は乾燥しやすく湿度が低くなりがちです。湿度が上がると体感温度もアップするので、加湿器を活用するのもおすすめです。
わが家はエアコンをつけっぱなしにしているので、加湿器も必須。加湿器をつけずに寝てしまうと、寝ている間にのどがカラカラになり、風邪をひきやすくなっていました。
洗濯物は部屋干し
地域柄もあると思いますが、わたしが住んでいるところでは冬に外に洗濯物を干すと乾かないことが多いです。それどころか洗濯物が凍ってしまいそうなほど寒い時もあったので、外に干すのをためらってしまう時もあります。
また、洗濯物も加湿の役割になりますので、部屋に干しています。思っているよりも服がよく乾き、加湿器の代わりにもなりますので、冬場は室内に洗濯物を干すのもおすすめです。
冷蔵庫の温度を「中」や「弱」にする
わが家では、冬場は冷蔵庫の温度を「弱」にしています。
強すぎると豆腐が凍ってしまった経験もあり、冬場は温度設定を控えめにしています。また、私の住んでいる地域では廊下の気温が一桁になることが多いので、廊下に玉ねぎなどを保存することもあります。
冷蔵庫の温度を控えめにしたり、気温が低い場所を冷蔵庫の代わりにしたりすることで節電にもなりますよ。
みんな一緒の部屋で過ごす
家族みんな同じ部屋で過ごせば、暖房も一カ所で済みますよね。
ゲームやスマホ、テレビを消し、ボードゲームを楽しんでいます。電気代の節約にもなり、ノーメディアデーをもうけられますよ。
早寝早起きをして、電気をなるべく使わない
夜更かしは「節電の敵」と言っても過言ではありません。
冬は早めに眠るように心がけています。少し早めに起き、ゆっくり朝焼けを楽しんでもよいですね。冬の朝はとても寒いので、家族が起きる前に部屋を暖めておきたいです。
照明カバーを掃除する
照明カバーを掃除すると、明るさも格段に変わってきます。
照明は高いところにあり、つい後回しにしがち。ですが、一度掃除をして見ると実感できるかと思います。ぜひ、この冬に照明カバーを掃除してみてくださいね。
【おまけ】自分1人の時の過ごし方
自分一人の時はなるべくエアコンを切っています。日中は日なたを探し、ひざ掛けをかけて過ごすことが多いです。冬場の日なたのポカポカはなんだか心まで暖めてくれますよね。
ちなみに、わが家はこたつを持たずに暮らしています。わたしはよく寝てしまうので、こたつとの相性もバッチリ…。こたつで毎日寝てしまい、時間と体力と電力を奪われていました。その苦い経験から、こたつは持っていません。
いかがでしたか?何か実践できそうな節電方法があったら無理なく取り入れて、節電しながら快適な冬を過ごしてみてくださいね。