@ame.320
「手取り14万円」家計がピンチだったときの工夫
わが家がお金がない時にしていたことは次の6つです。
・家計簿をつけて残金をキープした
・安い賃貸住宅にした
・節水シャワーヘッドにかえて削減
・夫婦でお弁当持参してランチ代の節約
・お金を使わない
・給料アップのために転職
具体的には、この後一つずつご紹介します。
1. 家計簿をつけて残金をキープ
当時はほとんど貯金もなく、赤字になることが家計の大ピンチでした。だからこそ、家計簿をつけてお金がマイナスにならないように徹底してチェックをしました。当時は、見ているだけでは何も変わらないのに家計簿とにらめっこして、どこかお金を削減できるところはないか探し続けました。
無知のまま家計簿を見るだけでは変わらないので、お金の勉強をしたり、お金を使わない工夫をすれば良かった…と、今では後悔しています。
2. 安い賃貸住宅にした
@ame.320
住宅費用が安いだけでも毎月の生活がだいぶ違いますね。わが家では、収入もかなり少なかったので公営住宅を選び、とにかく家賃を下げて毎月の出費を減らしました。公営住宅の家賃は収入やそこに暮らす人数によっても変わります。
ちなみにわたしの住む周りのアパートは月5、6万円の家賃ですが、公営住宅にすると2、3万円代にまで下がったことがあります。一方、転職などをして収入が増え、一定基準を超えた場合は住めなくなります。
わが家の場合は、その後転職などで収入が上がってうれしい反面、以降に住むところを探さなくてはいけなくなりました。
3. 節水シャワーヘッドに変更
@ame.320
毎日シャワーを使うので、節水ができるシャワーヘッドに変えました。団地の備え付けのシャワーヘッドは、使用中にストップできなかったのですが、節水シャワーヘッドなら一時ストップもでき節水につながっています。わが家では6年以上も壊れずに、節水シャワーヘッドが活躍中です。
節水シャワーヘッドを使うことによって水を大切にする気持ちも生まれ、節約がエコにもつながっているなと思いました。
4. 夫婦でお弁当持参してランチ代節約
@ame.320
仕事の日には、夫婦でお弁当と水筒を持参し、ランチや飲み物代をコツコツ節約しています。作れなかった日はほとんどないほど徹底してお弁当生活に。今ではお弁当作りが習慣になり、毎日お弁当作りのために早起きできるようになりました。
お弁当作りを続けるコツは冷凍食品を常備しておくこと。早起きができるようになりました、と書きましたが実は寝坊をすることも時々あります。寝坊をした時には全部冷凍食品で、野菜のおかず、唐揚げ、ご飯がすすむようなたれの付いたおかずを数種類用意して詰めています。
5. お金を使わない(買い物を減らす)
@ame.320
当たり前だけど、お金を使わないことは大事です。お金を使わないためには、まず買い物に行く頻度を減らすことが第一かなと思います。わが家では週末に食料品をまとめ買いをして、平日はまとめ買いしたものでなんとかやりくりをしています。
まとめ買いするのは、忙しくてもすぐに作れるものがいいと思います。たとえば揚げるだけのフライもの、食材を1つ入れて素を入れて完成させるような麻婆豆腐の素など。買い物に行くより、その時間で時短おかずを作った方が早くなる工夫をすれば、自炊の習慣をキープできるでしょう。
6. 給料アップのために転職
@ame.320
転職は労力を使いますが、成功したら家計が一気に変わりました。節約を頑張るのはもちろんですが、転職して給料を上げることで貯金が増えて、心の余裕ができるようになりました。やはり、給料を増やした方が貯金しやすいですよね。
夫の転職により働く時間が増えて、その分私は家事をしたり、早く朝ごはんを出したりとサポートが必要です。ただ、大変な分、給料日に以前よりも多い給料をいただくので毎月ワクワクするようになりました。給料日やボーナス支給日に夫がニヤッとして帰ってくるのを見ると、感謝でいっぱいの気持ちになります。
わが家は数年間思うようにできなかった貯金を頑張って増やしている途中です。生きているとお金はたくさんかかりますが、家族の笑顔がやり甲斐になっています。
節約と収入増の両方で、お金を増やす工夫をする
家計がピンチのときは、節約することはもちろんのこと、収入を増やすための行動をするのも大切です。
自分に合った方法で、ピンチを乗り越えるために行動してみてくださいね。